あらすじ悪化を続ける糖尿病と、絶え間なく体を襲うストレス。オーバードーズによって、体がついに自ら死を選び取ってしまったことを悟り、細胞たちの心は絶望と虚無感で埋め尽くされた。しかし突如挿入された管によって胃は洗浄され、体は強制的に覚醒。そして細胞たちは、体の「反省と後悔」を目にする――。不健康を極めた体の底知れぬ絶望と、健康への渇望、そして無情にも襲い来る更なる苦境・”うつ”。細胞たちは体に振り回され、裏切られながらも、その体のためを思い戦い続ける――。読むと不摂生など二度とできなくなる、戦慄の第6巻。
これは面白い!体の細胞をキャラクター化して細胞がどうやって動いているかを分かりやすく、面白く仕上げています! 擦り傷をした時に、どうやって止血するか傷を治すか、赤血球白血球血小板の役割を改めて再認識しました。 たんこぶが出来た、胃が荒れている、お酒の作用、タバコの害、など身近な症状を上げて漫画が描かれているので、自分の症状と重なった時に、細胞が頑張ってくれているー、細胞に悪いことしたーなど確認と反省が生まれましたw 学校で細胞や人体の授業を子供が受ける時は漫画を読ませたいですし、それよりももっと早めに読んで色々知って欲しいと思う、子供にオススメ漫画としてキープしています!