掲載誌情報Kiss講談社/文芸2024/11/25クジャクのダンス、誰が見た?/ながたんと青と-いちかの料理帖-/七つ屋志のぶの宝石匣/パルノグラフィティ/零れるよるに/やんごとなき一族/嘘とか恋とか/そして発火する惑星/さよなら私のクズ旦那 プチキス/いじわるお兄ちゃん/働くふたりのごほうび飯/涙雨とセレナーデ/非合法ロマンス/ヤングダイヤル ―少年事件第零課―/エメとヒメ/汝、星のごとく/ハツコイノツギ/焦がした愛はままならない/誰そ彼のひと/キスまで徒歩2秒/同居人はねこの根古さん/月と指先の間/高2の恋の忘れ方/芳町花かげ地獄/Travel journal/
作品情報著者柴なつみarrow_forward_iosカテゴリ女性マンガarrow_forward_ios出版社講談社/文芸arrow_forward_iosレーベルKissarrow_forward_ios掲載誌Kissarrow_forward_ios
『てんちょう、ダメ、絶対』の柴なつみ先生が描くオフィスラブ短編。 イケオジ系硬派キャラのてんちょう君とは違い、正統派の美男美女という設定だったが、中身は安定のコミカル感。 しっかり者で家事をしてくれる『お嫁くん』は、現代のヒーロー像にぴったり。 後輩のイケメン君に汚部屋を見られるところからはじまり、片付けを手伝われて距離が縮まって、当て馬キャラが現れて……というストーリー展開は王道で、短編としての完成度も高い。 美人なのにどこか抜けているヒロインが、ふわっと合鍵を渡してしまうあたりもgood。 ※ただし性格の良すぎるイケメン君がてんちょう君に被って見える瞬間もあり。