あらすじ没落した一家の再興をちかう火梨光児は、七つの海に君臨する大海商にならんと横浜の海運界に乗りこんだ。そこで暴力団の山岡組と事をかまえ、さらに誤解から本牧番長の滝重吉とも敵対してしまう。危機一髪のその時、ホラ貝の音とともに、かつて火梨家につかえていた海の男たちが加勢に集まった。熱血海洋巨編、海商王第1集。
良かった点 ・良くも悪くも雁屋哲のアクが強い ・この頃のかざま鋭二の絵は最高 総評 ライバルと喧嘩で理解しあう/男とはなんだ?男の生き様とはなんだ?の自問自答を繰り返す流れになっている。海商王になる前に終わってるので消化不良