あらすじ
ちょっぴり変わったアナログ女子高生・成瀬もねは、“やまだ”と名の付く店を巡っている。その目的が、回を重ねるごとに明らかに…。美味しいごはんを食べて感じ入る昔の思い出。実在する6つの名店を巡り「三十路飯」の作者が描き出す、食と恋と家族の物語。
ちょっぴり変わったアナログ女子高生・成瀬もねは、“やまだ”と名の付く店を巡っている。その目的が、回を重ねるごとに明らかに…。美味しいごはんを食べて感じ入る昔の思い出。実在する6つの名店を巡り「三十路飯」の作者が描き出す、食と恋と家族の物語。
ちょっぴり変わったアナログ女子高生・成瀬もねは、“やまだ”と名の付く店を巡っている。その目的が、回を重ねるごとに明らかに…。美味しいごはんを食べて感じ入る昔の思い出。実在する6つの名店を巡り「三十路飯」の作者が描き出す、食と恋と家族の物語。
優しくてあたたかくて美味しそうで真っ直ぐな、心洗われる飯漫画でした! 携帯を持たずアナログカメラを持ち歩く女子高生・もねがタイトル通り「やまだ」という名のお店を食べ歩く物語。 「やまだ」のお店で飯を食べるたびに、もねが思い浮かべる景色から彼女が何を追い求めているのかが見えてきます。 読み進めていくごとに謎が解けていく感覚はあるものの、基本的に想像通りのお話だと思います。でも、それが心地よいのが山田飯のいいところです。 出てくるお店はみんな美味しそうだし、出てくる人たちもみんな優しいです。やるせなくなる瞬間、切なくなる瞬間はあるけれど、優しさに溢れた作品です。 最初は空回りつつも、もねのことを想い優しく見守る宮本がめちゃくちゃ好き!!一緒にご飯食べるシーンはちょっとときめきますね…