懐中時計の精霊「オロ」と、骨董品を愛する「杏音」の、想いの強さを垣間見るハートフルストーリー。
累計10万部を突破したベストセラー小説をコミカライズ!!原作は、「2019 本格ミステリ・ベスト10」(原書房)で第1位。そして、テレビ朝日系2020年1月クールで、連続TVドラマ化!(出演:浜辺美波 安田顕 成田凌など)美谷時計店には、「時計修理承ります」だけでなく「アリバイ崩し承ります」という貼り紙がある。難事件に頭を悩ませる捜査一課の新米刑事は、若い女性店主・時乃にアリバイ崩しを依頼するが…。「時計屋探偵とストーカーのアリバイ」「時計屋探偵とお祖父さんのアリバイ」「時計屋探偵と山荘のアリバイ」の3話を収録。完璧と思えるアリバイを崩し、事件の謎と真相を華麗に解き明かす!
時計屋を営む青年・ハイドが住む街で起きた謎の連続行方不明事件。なぜか青い目を持つ人物だけが狙われ、跡形もなく消えるその事件を追うことになったハイドの幼馴染みの警官・マーティンは、彼の周辺をうろつく謎の医者・フランクと出逢う。フランクがハイドをつけ回すのは、ふたりが関わる事件に端を発した恐ろしい理由があった……。追う男と追われる男のテリブル・チェイス!!
100万円を超える「高級時計」を買う男たちって一体どんな人たちだろう……。高級時計のことをまったく知らない女性漫画家マキヒロチ先生が、日本一時計に詳しい時計ジャーナリストの広田雅将氏、通称「ハカセ」の案内のもと、時計にまつわるテーマでさまざまな時計の現場に“大人の社会科見学”に行き、時計マニアとは異なる、しかし、女性漫画家ならではの鋭い視点で切り込み、高級時計はなぜこんなに高いのか、その理由をひとつひとつ解き明かしていくレポートエッセイ漫画です。時計愛好家なら一度は行ってみたい取材現場をはじめ、時計の素人でも楽しめるマキヒロチ先生ならではのツッコミとギャグ満載のストーリー展開で、読み進むうちにいつの間にか時計ことを知った気になれる、タメになる1冊です。マキヒロチ先生ファンは言うまでもなく、時計好きや雑学好きも満足できる内容で、老若男女を問わずオススメです!
長く続いた時代の閉塞感が一瞬やわらぎ、伝統とモダンが拮抗する新しい風が吹き始めた頃、時計技師の忠彦は、 異様な姿の少女に出会う。十代半ばの外見だがその姿は血まみれで、手足があったはずの場所からはその身体に仕込まれたたくさんの武器が覗いていた。それが彼と世にも不思議な「カラクリショウジョ」との出会いだった。 みんなのコミックで連載中の人気作品の1~3話がまとめて読めるみんコミちょびっと! 気になったら続きはみんコミで♪
「7つの“奇跡”を集めると時計台の眠り姫がどんな願いも叶えてくれる」という言い伝えがある街で主人公・トキサダの持つ不思議な宝石“奇跡”を奪うために現れた凶悪なカエル男・ブラックマン。トキサダは、ノヴナガとともにブラックマンに立ち向かう。最後に願い事を叶えるのはいったい誰なのか……!?
ミーナのおじいちゃんの形見の時計は「時間旅行ができる時計」。親友のすみれと一緒に、二人は大正時代にワープ。でもその世界は「大正44年」だそうで!? ドキドキ日常・ときどき謎解きの物語の幕開けです!