あらすじ【この辺りから1話完結にシフト!】自らの身体を持ってお題の擬音を表現する「一千万円争奪 擬音・擬態語表現選手権」や、その星にたった一人で住んでいる男に「恥ずかしい」という感情を教える「はずかしいを考える」、先々で変なトラブルを起こして謎の駆け引きが発生する「中井出」シリーズなど、シュールな笑いが盛りだくさん! 「週刊少年ジャンプ」巻末を賑わせた傑作ショートギャグ、第5巻!
本誌掲載時はたしかにおもしろいけど、おもしろさの理由がよく分からなかった『王様はロバ』。 略称はたしか『王ロバ』。 ジャンプ掲載順位レースをものともしない、巻末掲載の連載ギャグ漫画でした。 内容を覚えているかなと一巻を見て、最初の「1ページGAGだからって手を抜かず背景を描こう!」の講評に見覚えがあり、「読んだ、読んだよこの文言!!」。 気持ちがたかぶりました。 内容は今読んでもクスッと笑えます。 ちなみに、背景の描かれ具合についてはTwitter漫画なら、このくらいの背景白紙はよくあることよね?と思ってしまいました。 プロとアマの違いなのか、94年当時と今の違いなのか‥。 ちなみに今は何を描かれているのかなと、なにわ小吉先生についてWikipediaをみていたら、「第4回ギャグキング受賞したが、本名および住所書き忘れで連絡できず、本誌で呼びかけ」とあり、もう一度「あった!それあった!!」となりました。 今だとその呼びかけだけでバズりそうなお話です。 おおらかな時代でしたね。