あらすじ

高森透は、体毛が濃いことが悩みの体育教師。でもそんな毛があるほうが可愛いと言ってくれた結城と順調にお付き合いを続けていた。ある日、沖縄への修学旅行に来た二人は、別々のスケジュールをこなしながら生徒に隠れていちゃいちゃしつつ、予定が重なる海での実習を楽しみにしていた。部屋に戻った透が準備をしようとするとカバンの中には用意していた水着がなく、かわりに凄い水着が入っていて―!?
ヒゲと胸毛と体育教師1
体育教師・高森透には悩みがある。それは――「毛深い」こと。今日も鏡に映るたくましい胸に、もじゃもじゃと生える毛を見て、ため息をついていた。そこにやってきたのは、中学時代の同級生であり数学教師の結城。彼は高森とは反対に毛が薄く、さらにイケメンで生徒からの人気も高かった。そんな彼に悩みである毛の事を打ち明けると、ふいに高森の毛を触りはじめ…!?
ヒゲと胸毛と体育教師2
高森透は、体毛が濃いことが悩みの体育教師。生徒達にからかわれしょんぼりすることが多かったが、同じ教師で友人の結城から「その毛があるほうがかわいい」と言われ、流されHをしてしまった。しかしその後、毎日のように毛を触りにじゃれてきた結城がこなくなってしまい、ちょっぴり寂しくなってしまった高森の前に、高校時代の後輩・佐東が新任教師として赴任してきて―!?
ヒゲと胸毛と体育教師3
高森透は、体毛が濃いことが悩みの体育教師。だがそんな毛を、可愛いと言ってくれた教師で友人の結城と付き合っている。ある日、透がラグビーの試合に出ることになった。ムチムチの体が強調されるユニフォーム姿を見て恋人の結城が嬉しそうにしているのを見ると、結城は体毛が濃い男ならだれでもいいのかもしれない、という疑惑が湧いてきてしまい…!?
ヒゲと胸毛と体育教師4
高森透は、体毛が濃いことが悩みの体育教師。でもそんな毛があるほうが可愛いと言ってくれた結城と順調にお付き合いを続けていた。ある日、沖縄への修学旅行に来た二人は、別々のスケジュールをこなしながら生徒に隠れていちゃいちゃしつつ、予定が重なる海での実習を楽しみにしていた。部屋に戻った透が準備をしようとするとカバンの中には用意していた水着がなく、かわりに凄い水着が入っていて―!?
ヒゲと胸毛と体育教師5
高森透は、体毛が濃いことが悩みの体育教師。そんな彼に、今ピンチが訪れている。いつもの通勤電車で後ろから太ももをまさぐられたかとおもうと、慣れた手つきでズボンのチャックを下ろされてしまったのだ。こんな毛深い俺を痴漢する奴なんて今までいなかった。声を出したくてもだせない状況に、彼氏である結城のことを思い出し罪悪感に苛まれる。結城以外に触れられてしまった。嫌われてしまったらどうしよう…。だが実は痴漢の正体は身近な人物で…!?
ヒゲと胸毛と体育教師6
体毛が濃いことが悩みの体育教師、高森透。彼は同じ学校で教師をしているイケメンの結城とお付き合いをしていた。ある日、二人の職場で別の先生が結婚することになった。結婚話に興味津々な女性たち。その話を耳を大きくして聞いてる影が一つ…。男同志なのであまり考えていなかったが、できることなら透も大好きな結城からプロポーズをされたい!と考えるようになり…!?