あらすじ【プレイボーイ鈴世、現る】鈴世を助けるため、魔界に「月の花」をとりに行ったなるみ。ところがその花の効果で、鈴世くんはプレイボーイにヘンシン!やさしい鈴世くんが2重人格になっちゃったのです…。そして、月の花の精・チップルや二葉ちゃんが入り混じり、まわりは大混線!どうしてこうなるわけ―!?な第18巻
80年代前半〜90年代前半まで「りぼん」にて連載された少女漫画『ときめきトゥナイト』。 自分より年上のお姉様たちが読んでいた作品と覚えています。 これまで、タイトルだけ知っている漫画でした。 今ならKindle Unlimitedで10巻まで読めるとのことで読んでみて、「こんな話だったの!!」と驚きました。 現代ものの漫画かと思いきや、主人公が狼女と吸血鬼のハーフというファンタジー要素ありの現代ものだったこと。 懐かし漫画あるある、主人公が不良少年に恋する乙女であること。 恋敵は暴力団組長の娘であること。 びっくり設定から、キャッで、たじっ…になるなんて、すごいです。 80年代ラブコメパワー、おそるべし。 ウィキペディアをみたら、主人公をかえて第一部から第三部まであるそうで、さらに第一部はギャグ漫画要素が特に強いそうです。 これからどんなストーリーになっていくんでしょう。 読み進めていくのが楽しみです。