あらすじ【TVドラマ化記念・特別読切】同い年のあきらと真琴は、隣どうしの家でずっと一緒に育ってきた幼なじみ。恋人になってからも変わらず仲良しの二人だったけど、就職を機に、真琴が家を出ることになって…!?本編最終話のその後を描いた、卒業編!
お互いを大事に思ってるからこそ、告白劇があっても性急に答えを出さずに付かず離れずの関係が続いていく。でもそれぞれの心境にははっきりと変化がある、その様子がとにかく甘酸っぱい。 イケメン女子と女装男子っていう大元の設定が3巻に入ってもちゃんと活きてて、特にあきらの方は自身の性格にも根付いてる部分だから、一挙手一投足が初々しくてずっと見ていられる。 何より1年9ヶ月振りの新刊。大事に読ませて頂きました。 3巻まで読了。