あらすじ【幽霊になっても甲子園は諦めない!?】惰性で野球を続ける琴吹太朗。野球に人一倍の情熱を燃やす鷹見与作。そんな対照的な2人を乗せたバスが事故を起こし、鷹見は命を落としてしまった。しかし、鷹見は太朗にだけ見える幽霊となり、太朗の体を使って甲子園を目指す! 奇妙な友情の熱血野球マンガ、第1巻。 【同時収録】ウサギとカメとストライク
ジャンプで連載していたんですが残念ながら打ち切られてしまいました。新人の多いジャンプの中でも天野先生は絵が抜きん出てうまかったのでよく覚えています。 凡人ピッチャーと天才ピッチャー(幽霊)が入れ替わって行う野球の試合も、迫力があって好きでした。ヒカルの碁的なストーリー展開が期待できただけに3巻で完結は惜しいです。見せ場の作り方はうまいですし、話も面白かったですし、雑誌や読者層と合わなかっただけかなぁ、と。 つまり、好きなのでぜひ読んで欲しい1冊です。