「……少しヘンタイっぽい事してもいい?」よりリアルな官能小説を書くために必要なこと。やけどしそうなくらい熱く唇を交わし、火照った身体をつたう彼の舌。書斎に漂う空気はより淫らに……。――幼なじみの官能小説家・靖一が隠したはずの「トラウマ」を知ってしまった舞美。その傷を癒し、再び一緒に小説を作るため、身も心も裸になって向き合うことに。筆と舌と指、3つ同時に使ってねっとりと責め立てられ…。「俺に身を任せて、快感だけを感じてて」溶け合うぐらいギュッと抱き寄せそうささやかれたら、もう欲しくてたまらなくなる…っ!