あらすじ
【家事と育児で所帯じみた17歳・森子(しんこ)の夢と現実!】秋葉森子は3人の妹弟の世話に明け暮れる毎日を送りながら、現実逃避の夢を見ている。恋に生きる母とはウマが合わない。そんな彼女は、あこがれの東山くんにときめくが…。せつなくてロマンチックな岩館ワールドの珠玉作、第1巻。 【同時収録】えんじぇるV
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【家事と育児で所帯じみた17歳・森子(しんこ)の夢と現実!】秋葉森子は3人の妹弟の世話に明け暮れる毎日を送りながら、現実逃避の夢を見ている。恋に生きる母とはウマが合わない。そんな彼女は、あこがれの東山くんにときめくが…。せつなくてロマンチックな岩館ワールドの珠玉作、第1巻。 【同時収録】えんじぇるV
【家事と育児で所帯じみた17歳・森子(しんこ)の夢と現実!】秋葉森子は3人の妹弟の世話に明け暮れる毎日を送りながら、現実逃避の夢を見ている。恋に生きる母とはウマが合わない。そんな彼女は、あこがれの東山くんにときめくが…。せつなくてロマンチックな岩館ワールドの珠玉作、第1巻。 【同時収録】えんじぇるV
岩舘真理子の絵は、ふわふわしていて、子どもは柔らかそうではかなくて、少し、不幸そう。 子どもの頃、岩舘作品に出合った時は、そう思った。 そして、今、改めて岩舘作品を読んでみると、人は、幸せになるために空想したり、妄想したり、色んなことと戦っているんだと思わせられる。 終わり方が、決まっていないので、読者が、自分の好きなように解釈できる余白を残している作品が、多い。 森子は、何を持って幸せというのだろうか? 今の生活環境から逃げ出せたら? 好きな人と付き合えたら? お手伝いさんのいる家に引っ越したら? 今後、どうしたいのか・・・。