「ホントに途中でやめられないよ?」お兄ちゃんがすぐそこにいるのにもう止められない―――。ついにお兄ちゃんに挨拶に行った奏人とほのか。応援してくれると言ったのに、お兄ちゃんは奏人に冷たい反応で…。さらに奏人が隣の部屋にいるのにほのかに触れてきて…。どうしてこんなことするの? と不安を隠しきれないほのか。「今日泊まって行ってもいいかな!?」という奏人の突然の申し出にお兄ちゃんと二人きりになりたくないほのかは思い切った行動に!? ほのかの行動に煽られ欲望を隠し切れない奏人。「ごめん、実家なのに」我慢が出来なくなった二人はそのまま朝まで愛し合って―――。