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オタクの著者が、対人スキルをアップして今時の若者になるためにアパレルショップに飛び込んだ。しかし、そこで待っていたのは、店員同士が繰り広げる問答無用のルール、お客様との仁義なき闘いのアパレルショップ劇場だった。内容例を挙げると、◎値段の決め方って? 原価はいくら? ◎店員さんは自社ブランド着用が絶対条件? ◎6、7連勤はザラ? 毎日のおしゃれは無理!? ◎「しあわせー」を早口で言うと「いらっしゃいませー」 ◎おしゃれは「首から上理論」 ◎社販の値段は? ◎ショップでは、全身2パターンを半月~1カ月着回し、キャミを多めに購入 ◎お客様、散らかした洋服は片づけないで 等々 小さなショップから大手ショップを渡り歩いた経験から、アパレルショップの内幕をコミックエッセイで痛快に描く。アパレルで働きたい人はもちろん、普段ショップに洋服を買いに足を運ぶとき、店員さんを見る眼が変わってしまう笑撃の一冊。