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ゲームの腕は超一流の女子高生・天照(てら)は妄想に明け暮れる日々を送る。ある日、母校の小学校が廃校になると知る。いても立ってもいられず向かった校舎には武装集団がいた。「今こそ私が立ち上がる番!?」妄想している最中、武装集団に囲まれてしまった！ その時、一人の男が軽快な身のこなしと、確かな銃の腕を持って天照を助けた。男は天照へ「やるか？」と一丁の銃を渡した――。
小学生のころ学芸会で主役をやりたかった天照（てら）はオーディションに向けて一生懸命練習した。しかし審査は行われず、PTA会長の娘・麗（うらら）に決まった。あれから６年。ゲーマーだった天照はサバイバルゲームを楽しいと思えていた。ある日テレビ番組でアイドルとサバゲーをすることに。テレビ出演に浮かれる天照。しかしそのアイドルとはトラウマの原因の、あの麗だった！
