あらすじ今回登場する空港は長崎、北九州、岡山桃太郎、とかち帯広、福岡の5空港。【長崎空港】「前略」名物ミニ滑走路登場。だがそこは、荒くれどもの溜まり場だった!? 【北九州空港】新幹線から空港へ豪華リレー。締めは至福の空港足湯! 【岡山桃太郎空港】デニムあり、お寿司あり、後楽園あり。堪能するしかない。【とかち帯広空港】空港内は豚丼。空港外はモール温泉。日帰り帯広贅沢三昧。【福岡空港】リニューアル後も、滑走路端そばから見る飛行機は、ただただ絶景。働く部署が変わっても、飛行機・空港の魅力は変わらない!
エリート志向の若手社員が飛行機と空港が大好きな上司になぜか弟子として見出されてしまい、出張のたびに惜しみなく知識を与えられるので自分の意思に反してそのすじのエリートになっていってしまう…!というコメディです。 マニアックな地方空港をたくさん紹介してくれるので面白かったです。私の地元の小さな空港も登場していて「ここを取り上げてくれるなんてツウすぎる!でも本当にそこが魅力なんだよね!汲み取り方が上手いなー!」と思いました。 実は物語の後半から主人公のエリート志向社員が鉄道好きしかいない部署に移動するんです(笑)。そんな状況下での飛行訓練(どこの空港にも大体ある滑走路を模した観光スポットで自分を飛行機に見立ててフライトする真似をしろと上司に度々言われる)は胸が熱くなるものがありました…。