ひゃくねんのわるきゅーれ
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百年に一度、「ギフト」と呼ばれる超常現象が起こり、強大な力を持つ「神剣」がただ一人の男に与えられる世界。「剣乙女」――ワルキューレから愛と神剣を手に入れた一人の英雄が、最北の国・ローレシアで革命を成し遂げる。それから7年後。かつての革命で全てを失ったローレシアの皇子・ニコライ(クラウス)は、数奇な運命の巡り合わせで、新たな剣乙女と出会う。百年に一度の運命の恋が、世界に戦乱を呼ぶ――。
百年に一度、「ギフト」と呼ばれる超常現象が起こり、強大な力を持つ「神剣」がただ一人の男に与えられる世界。「剣乙女」――ワルキューレから愛と神剣を手に入れた一人の英雄が、最北の国・ローレシアで革命を成し遂げる。それから7年後。かつての革命で全てを失ったローレシアの皇子・ニコライ(クラウス)は、数奇な運命の巡り合わせで、新たな剣乙女と出会う。百年に一度の運命の恋が、世界に戦乱を呼ぶ――。
2巻でまとまったのがすごいな〜。 この物語、フォンタジーと言って良いのでしょうか(?)ゲームの世界に入ったような感覚になりました。 ニコライの何とも言えない表情の涙が印象的でした。 ニコライと対峙するヴィクトル王も、完璧に憎めず何だよな、ニコライの気持ちを思うと、本当に切ない。 家族の仇を打ちたいだろうに、、ぐっと堪えてヴィクトルと同じになってはいけない。その通りだな。 アーシャの存在のおかげかな。 愛の力ってすごい。時にものすごいパワーを与えるし、与えられるし、ニコライ達を通して、人の心の色んな感情を教えてもらえた様な気がします。 表紙の涙に、この物語の伝えたいことが全て詰まっているのかなぁ〜。