スペリオールを語るトピック【連載陣・最新号】
スペリオールはそういうコンセプトらしい。 ただ「ぼけー」と絵だけ眺める。それがスペリオールなんだと。 ただ学校に巨人が襲撃した話はパプリカというか筒井系のJホラー要素がある と思う。しかしなぜ一般人の姿をした巨人なのか。その巨人が街を襲撃する様 が現代社会の情勢とか何か構造とかと関係があるのかと思いきや「特に意味は 無いし何も考えてない」んだと思う。 ガンツもだけど、街をどんちゃかどんちゃか妖怪やら悪魔やらが大名行列みた いに歩く様はまんまパプリカとかデビルマン系とか筒井系のJホラー。
ジャンプ新世界漫画賞に応募したんで感想ください。
スペリオール の編集者は、そういうことを示唆させるだけじゃ足りない。 直接描かないと物足りないと返答されました。 僕が目指すのは読み手の想像力によっては「これ、そうとうやばいことしてない か」と気付かれる表現です。このページの最終コマがまさにそれです。 絵的には全く露出がありません。けどこの麻耶子、パンツ穿いてないんですね。 これは時間差表現になりますが、このコマは固定カメラです。流れ的には①麻耶 子喘ぐ。②秀造後ろから近づく。③秀造が第五段階への移行を宣言です。 最終コマは③だけを切り取って描いてます。なんで第五段階への移行を宣言した のかというと②でパンツはいてない、尻を突き出した麻耶子に接近したからです。 この時の秀造は相当やばいアングルで麻耶子を見ているはずです。 じゃあその後、秀造はどうしたのか。④尻をつき出した麻耶子のスカートをめく るんです。⑤はもう書けません。このコマは固定カメラですから、カメラの前で 時間が流れて状況が①から⑤まで進行していきます。 ということは、この固定カメラのままでカメラが回り続けると、2人はカメラの 前でどうなるのか。ということになります。
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