「俺、あなたにさわれればそれでいいよ」年下なのに料理もできて発言も気遣いにあふれたハイスペック好青年・昴と暮らすことになった莉世。彼は一体、どんな子なんだろう。こちらの愚痴は聞いてくれても、自分のことは話さないし、とても大人びている。誰に対してもそんな態度なのだろうか……謎めいた彼に惹かれながらも、距離をはかりかねてしまう。けれど、時折余裕をなくして莉世を欲しがる様子に、思わず勘違いしそうで――。 ※この作品は「ラブコフレvol.12 jewelry」に収録されています。重複購入にご注意ください。