犬夜叉 7巻
犬夜叉 8巻
▼第1話/気配▼第2話/再開▼第3話/奈落▼第4話/目印▼第5話/死魂(しにだま)▼第6話/救われぬ魂▼第7話/桔梗の結界▼第8話/死の匂い▼第9話/かごめの声▼第10話/やさしい匂い●登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、甦った邪悪な少年。四魂の玉を狙っている)、かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)、奈落(犬夜叉と巫女の桔梗に殺し合いをさせる罠をかけた妖怪)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師)、七宝(しつほう。コギツネ妖怪)、楓(かえで。桔梗の妹。50年前の事件を記憶している)●あらすじ/犬夜叉たちは四魂のかけらを求め、奈落に使われている狼野干(ろうやかん)と戦っていた。狼野干は四魂のかけらの妖力を借りており、犬夜叉たちは苦戦。四魂の気配が察知できるかごめがいれば、狼野干を倒せるのだが、あいにくかごめは現代に戻っていた!!(第1話)▼犬夜叉に会いたいという思いが通じたのか、かごめは戦国時代に再び帰ってきた。犬夜叉は、かごめが戻ってきたことで力を取り戻し、奈落を追いつめた!!(第2話)●本巻の特徴/50年前に、犬夜叉と桔梗が殺し合いをした事件の謎が、奈落によって明らかになる!! そして、死んだはずの桔梗が犬夜叉の前に現れる !!
犬夜叉 9巻
▼第1話/人面果▼第2話/箱庭▼第3話/腹中の光▼第4話/桃果人の厨房▼第5話/仙人の薬▼第6話/変化の弓▼第7話/犬夜叉の心▼第8話/退治屋▼第9話/罠▼第10話/砦の中●登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、甦った邪悪な半妖怪。四魂の玉を狙っている)、かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)、奈落(犬夜叉と巫女の桔梗に殺し合いをさせる罠をかけた妖怪)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師)、七宝(しつほう。コギツネ妖怪)、桃果人(とうかじん。人食い仙人)●あらすじ/川原で休憩していた犬夜叉一行は、川の上流から人の生首が流れてくるのを見つける。不思議なことに首にはどこにも斬られた跡が無い。「妖怪の仕業か?」と考え、川をさかのぼっていった犬夜叉たちが見つけたのは、人の首がなる奇妙な木であった(第1話)。▼自らの不老長寿のために人間を食い続ける仙人・桃果人のもとに単身乗り込んでいった犬夜叉。しかし自慢の鉄砕牙が桃果人に効かない! 逆に桃果人の術によって体を小さくされ、食べられてしまう。犬夜叉は必死で脱出しようとするのだが、不運なことに、その日は持っている妖力が消えてしまう“朔の日”だった! 人間になってしまう前に桃果人の腹から出なければ、体を溶かされてしまう!!(第2話)●その他の登場人物/珊瑚(さんご。妖怪の退治屋)、琥珀(珊瑚の弟。同じく退治屋)
犬夜叉(10)
▼第1話/木乃伊(ミイラ)▼第2話/仇▼第3話/疑惑▼第4話/謀略▼第5話/傀儡(くぐつ)▼第6話/玉の誕生▼第7話/水神▼第8話/神器▼第9話/神の正体▼第10話/本物の水神 ●登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、甦った邪悪な少年。四魂の玉を狙っている)、かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)、奈落(犬夜叉と巫女の桔梗に殺し合いをさせる罠をかけた妖怪)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師) ●あらすじ/犬夜叉の一行は、四魂の玉のかけらを集めるため、四魂の玉が生まれた退治屋の里に向かった。しかし、そこには奈落にだまされて、犬夜叉が退治屋の里を滅ぼしたと信じ込む珊瑚(さんご)という娘が、復讐の鬼と化して、犬夜叉が来るのを待っていた!!(第1話)▼犬夜叉は、なぜ珊瑚が自分を襲うのかさっぱりわからなかった。武器の鉄砕牙で、珊瑚の攻撃をかわそうとするが、珊瑚の武器が強力で苦戦。これを見た弥勒も一緒に戦おうとするが、そこに奈落が現れ、邪魔される。その上、かごめが持っていた四魂のかけらが、奈落によって奪われてしまう。(第2話) ●本巻の特徴/何百年ものあいだ、数多くの妖怪や人間たちの手を転々としてきた四魂の玉。この四魂の玉が、はたしていつ、どこで生まれ、なぜ呪われた運命をつくり出すことになったのかが明らかになる。
犬夜叉(11)
▼第1話/竜巻▼第2話/大蛇成敗▼第3話/風穴の傷▼第4話/夢心の寺▼第5話/弥勒救出▼第6話/蠱壺虫▼第7話/弥勒の寿命▼第8話/琥珀▼第9話/琥珀の命▼第10話/珊瑚の裏切り ●登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、蘇った邪悪な少年。四魂の玉を狙っている)、かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)、奈落(犬夜叉と巫女の桔梗に殺し合いをさせる罠をかけた妖怪)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師) ●あらすじ/犬夜叉一行が奈落を追っているとき、ある村の少年・太郎丸から人喰い水神の退治を頼まれた。この水神はニセモノだったが、本物の水神が持っていた鉾を手にしていたため、攻撃してもすぐにかわされてしまう。そのとき、一行の前に本物の水神が現れた。ニセ水神に捕まり、湖からなかなか出てこない犬夜叉を助けようと、本物の水神が立ち上がったのだが……。(第1話)▼犬夜叉は、なんとかニセ水神から鉾を取り戻した。しかし、ニセ水神が起こした竜巻はおさまらず、村に向かっていってしまう。竜巻を止めるためには、本物の水神に鉾を渡さなければならないことを知った犬夜叉は水神に鉾を渡そうとするが、ニセ水神に化けていた大蛇が邪魔してなかなか渡すことができない。そのとき、太郎丸が鉾を水神に渡そうと、犬夜叉と大蛇が戦う湖の中に飛び込んでいく!(第2話) ●本巻の特徴/犬夜叉一行の前に、死んだはずの珊瑚の弟・琥珀が現れた。奈落から「弟を救いたかったら、犬夜叉から鉄砕牙を奪ってくるのだ」と言われた珊瑚の取った行動は!?
犬夜叉(12)
▼第1話/奈落の城▼第2話/瘴気▼第3話/浄化▼第4話/地念児▼第5話/襲撃▼第6話/半妖の思い▼第7話/居場所▼第8話/邪気の穴▼第9話/満願▼第10話/蠱毒●登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、甦った半妖の少年。四魂の玉を狙っている)、かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)、奈落(犬夜叉と巫女の桔梗に殺し合いをさせる罠をかけた妖怪)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師)、珊瑚(さんご。犬夜叉ともに旅をしている。妖怪退治屋の娘)●あらすじ/奈落が新たな刺客として、死んだはずの珊瑚の弟・琥珀を連れて、犬夜叉たちの前に現れた。犬夜叉たちを殺そうとする奈落は、まず珊瑚に罠を仕かけた。珊瑚は弟の命を救おうと、奈落の言葉に従い、犬夜叉の鉄砕牙を奪って、奈落の元にやって来た。珊瑚は一人で奈落と戦おうとしたが、奈落の力で体が動かなくなってしまっていた……(第1話)。▼犬夜叉たちは、奈落にやられた珊瑚を助けようとする。しかし、犬夜叉の武器の鉄砕牙は奈落に奪われ、弥勒の体は万全ではない。そんな中、かごめがみんなを守ろうと弓を手にする!!(第2話)●本巻の特徴/犬夜叉たちの前に、死んだはずの桔梗が現れる。奈落も桔梗に近づくが、奈落は犬夜叉たちを倒すためにどんな罠を仕掛けようとしているのか !!
犬夜叉(13)
▼第1話/桔梗の矢▼第2話/蠱毒の行方▼第3話/囚われた桔梗▼第4話/幻影殺▼第5話/殺意▼第6話/奈落の正体▼第7話/刀々斎▼第8話/天生牙▼第9話/風の傷▼第10話/見えない軌道●登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、甦った半妖の少年。四魂の玉を狙っている)、かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)、奈落(犬夜叉と巫女の桔梗に殺し合いをさせる罠をかけた妖怪)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師)、珊瑚(さんご。犬夜叉とともに旅をしている。妖怪退治屋の娘)●あらすじ/奈落を追う犬夜叉たちは、異常な邪気を発する山の洞穴の中で、何百もの化け物が融合した巨大な妖怪を発見する。巨大な妖怪が桔梗に襲いかかろうとするのを見た犬夜叉は、妖怪に戦いを挑む。しかし、その戦いに勝っても負けても、犬夜叉は妖怪と体が融合してしまうのだった(第1話)。▼桔梗の矢で封印が解かれた妖怪は、突如現れた奈落に襲いかかる。奈落はその妖怪と融合し、新しい体を手に入れ、気を失った桔梗を連れ去ってしまう……(第2話)。●本巻の特徴/四魂の玉を桔梗に奪われてしまった犬夜叉たち一行は、四魂の玉を奪い返そうと再び旅に出る。そのとき、犬夜叉たちの前に犬夜叉の兄、殺生丸が襲いかかってきた。
犬夜叉(14)
▼第1話/真の使い手▼第2話/狼▼第3話/少女の命▼第4話/鋼牙▼第5話/生け捕り▼第6話/狼の洞窟▼第7話/極楽鳥▼第8話/三つ巴の戦い▼第9話/強い男▼第10話/逃した理由●登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、甦った半妖の少年。四魂の玉を狙っている)、かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)、奈落(犬夜叉と巫女の桔梗に殺し合いをさせる罠をかけた妖怪)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師)、珊瑚(さんご。犬夜叉とともに旅をしている。妖怪退治屋の娘)●あらすじ/砕け散った四魂の玉を集める旅をする犬夜叉一行の前に、犬夜叉の兄・殺生丸が現れた。殺生丸は、犬夜叉が持つ刀・鉄砕牙を手に入れようと戦いを挑んできた。殺生丸との戦いで目をやられた犬夜叉は、鉄砕牙の極意“風の傷”を見い出して、殺生丸にとどめをさそうとするが……(第1話)。▼兄・殺生丸との戦いは、犬夜叉に軍配が上がった。ほっとする犬夜叉たちだったが、かごめが「四魂のかけらの気配がする」と言い出す。気配が感じるところに向かうと、そこは死体だらけになっていた。そして、死体のまわりには、狼の足跡があった(第2話)。●本巻の特徴/村人を殺し、四魂のかけらを持っていたのは、妖狼族の若頭・鋼牙(こうが)だった。 その鋼牙がかごめに好意を持ってしまう。犬夜叉の怒りは爆発してしまい、鋼牙との戦いが始まる。
犬夜叉(15)
▼第1話/ふたりの気持ち▼第2話/井戸の向こう▼第3話/追跡▼第4話/屍舞▼第5話/神楽▼第6話/風使い▼第7話/背中の蜘蛛▼第8話/神楽の謎▼第9話/小春▼第10話/神無●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、甦った半妖の少年。四魂の玉を狙っている)、かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)、奈落(犬夜叉たちの最大の敵である妖怪)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師)、珊瑚(さんご。犬夜叉とともに旅をしている。弥勒に好意を持っている?)、北条(同じ学校に通うかごめのボーイフレンド。今のところ、まだ彼氏ではない)●あらすじ/現代に戻り、久しぶりに登校したかごめ。かごめが学校を休んでいる間、北条につきまとう後輩の女子が現れ、周りはヤキモキするが、かごめは「あたし、北条くんと付き合ってるわけじゃないし…」と、気にする様子はない。それより気になるのは、傷ついた鋼牙をかばったことが原因でケンカ別れしたままの犬夜叉のことだ。一方、戦国時代にいる犬夜叉も、かごめが気になって仕方がない。悩んだ末、犬夜叉は井戸を通り抜け、かごめの部屋へとやって来た(第1話)。▼一晩かごめのかたわらでコッソリと寝顔を見ていた犬夜叉。かごめは北条から映画に誘われたが、それを断り、また戦国時代へと向かう。そして、意地の張り合いをしていた二人は、ようやく仲直りした(第2話)。●本巻の特徴/犬夜叉と仲直りしたかごめは、再び戦国時代へ。四魂のかけらは城の城主がたっぷり持っているという噂を聞いた妖狼族の者たちは、その城へと向かう。しかしそこで彼らは神楽という謎の女性の妖術により、皆殺しにされてしまった。知らせを聞き、仲間を救いに城へ向かう鋼牙。そこには、やはり四魂のかけらを追って犬夜叉たちも来ていた。仲間を殺したのは犬夜叉だと勘違いした鋼牙は、犬夜叉に戦いを挑む。しかしこれは二人を戦わせるための奈落の筋書きだった。そしてさらには、奈落が送ってきた神楽と神無という新たな敵との戦いが始まる。●その他の登場人物/鋼牙(こうが。妖狼族の若頭。犬夜叉とはかごめを巡っての恋敵でもある)、神楽(奈落から生まれた女妖怪)、神無(神楽の姉。魂を吸い取る鏡を持っている)
犬夜叉(16)
▼第1話/人間の盾▼第2話/反転▼第3話/四魂の光▼第4話/放たれた矢▼第5話/桔梗の真意▼第6話/三匹目の妖怪▼第7話/悟心鬼▼第8話/妖怪の血▼第9話/本能▼第10話/鬼の剣●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、甦った半妖の少年。四魂の玉を狙っている)、かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師)、珊瑚(さんご。犬夜叉とともに旅をしている。弥勒に好意を持っている?)、奈落(犬夜叉たちの最大の敵である妖怪)●あらすじ/奈落の放った刺客・神無に魂を吸い取る鏡を向けられ、絶体絶命のピンチに立たされたかごめ。だが、七宝と弥勒が駆け付けたことにより、何とかその場を切り抜ける。神無は逃げるが、今度は神無に操られた小春が弥勒に襲いかかり…。一方、犬夜叉は風を支配する神楽と、神楽に操られている村人を相手に大苦戦を強いられていた(第1話)。●本巻の特徴/村人たちを避け、神楽に鉄砕牙の渾身の一撃をみまう犬夜叉。だが、神無の鏡に威力を全てはね返され、反対に深手を負ってしまう。意識を失い、大地に倒れた犬夜叉の前に、宿敵・奈落が現れる。奈落は、桔梗から譲り受けた四魂のかけらにより、新たな力を手に入れたとうそぶくが……!?●その他の登場人物/神楽(奈落から生まれた女妖怪)、神無(神楽の姉。魂を吸い取る鏡を持っている)、悟心鬼(奈落が送ってきた第三の刺客。相手の心が読める化け物)
犬夜叉(17)
▼第1話/闘鬼神▼第2話/蘇る鉄砕牙▼第3話/闘鬼神の使い手▼第4話/血の匂い▼第5話/本当の強さ▼第6話/四匹め▼第7話/獣郎丸▼第8話/解かれた封印▼第9話/影郎丸▼第10話/二対二●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、甦った半妖の少年。四魂の玉を狙っている)、かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師)、珊瑚(さんご。犬夜叉とともに旅をしている。弥勒に好意を持っている?)、奈落(犬夜叉たちの最大の敵である妖怪)●あらすじ/犬夜叉の兄・殺生丸が、刀鍛冶の灰刃坊(かいじんぼう)に悟心鬼の牙を使った、恐ろしい剣を造らせた。その名は「宝剣・闘鬼神」。闘鬼神が完成し、その妖力に操られた灰刃坊は犬夜叉たちを襲う(第1話)。●本巻の特徴/刀々斎が打ち直しパワーアップした鉄砕牙で、灰刃坊を倒した犬夜叉。そこへ、闘鬼神を追って殺生丸がやってきた。鉄砕牙を持った犬夜叉と、闘鬼神を手にした殺生丸。兄弟の対決は、ひとまず引き分けに終わる。しかし休息も束の間。今度は奈落が、新たに生み出した妖怪・獣郎丸と影郎丸を送り込んできた。またしても犬夜叉にピンチが!●その他の登場人物/鋼牙(こうが。妖狼族の若頭。犬夜叉とは、かごめを巡っての恋敵でもある)
犬夜叉(18)
▼第1話/土中の敵▼第2話/粉砕▼第3話/桔梗の危機▼第4話/鬼蜘蛛の心▼第5話/嫉妬▼第6話/土の結界▼第7話/出会った場所▼第8話/かごめの心▼第9話/城の跡▼第10話/琥珀の記憶●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。かごめに封印をとかれ、甦った半妖の少年。四魂の玉を狙っている)、かごめ(戦国時代にタイムスリップしてきた現代の少女。実家は神社)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師)、珊瑚(さんご。犬夜叉とともに旅をしている。弥勒に好意を持っている?)、奈落(犬夜叉たちの最大の敵である妖怪)●あらすじ/奈落が放った新たな刺客、獣郎丸・影郎丸との対決で、大ピンチに陥った犬夜叉たち。そこへ、かごめに惚れている鋼牙が助太刀にやってきた。かごめに襲いかかった影郎丸に、犬夜叉は鉄砕牙の一撃を加えるが土の中に逃げ込まれてしまう。犬夜叉・鋼牙と、獣郎丸・影郎丸の死闘はさらに続く…(第1話)。●本巻の特徴/なんとか敵を倒した犬夜叉。しかしかごめとケンカをしてしまい、かごめは現代へ帰ってしまう。その後、しばらくの時間をおいて戦国時代に戻ってきたかごめが見たのは、桔梗と抱きしめ「おまえを守る」と言っている犬夜叉の姿だった。それを見て嫉妬を感じたかごめは、ようやく自分が犬夜叉を好きになっていたことに気付くのだが…。●その他の登場人物/鋼牙(こうが。妖狼族の若頭。犬夜叉とは、かごめを巡っての恋敵でもある)
犬夜叉(19)
▼第1話/疑い▼第2話/消された心▼第3話/珊瑚の決意▼第4話/消えない顔▼第5話/変化の秘密▼第6話/毒の繭▼第7話/蹂躪▼第8話/失われた心▼第9話/しみついた血▼第10話/爪の封印●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。妖怪の父、人間の母を持つ半妖の少年。桔梗がかけた封印をかごめに解かれ甦った。かごめと一緒に四魂の玉を探している)、かごめ(神社の娘で、中学3年生。現代と戦国時代を祠の井戸を通じて行き来している)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師。右手に何でも吸い込む風穴を持つが、これには奈落の呪いが…)、珊瑚(さんご。妖怪退治を生業とする家の娘。奈落の策略で家族を失い、犬夜叉と共に旅をしている。弥勒に好意を持っている?)、七宝(狐の妖怪の息子。小さいがたくさんの技を持っている)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。他の人間や妖怪を操って犬夜叉たちを襲い、四魂の玉を狙う)●あらすじ/奈落を追う犬夜叉たちの前に、奈落の元から逃げてきた珊瑚の弟・琥珀と、彼を追う神楽が妖怪の大群を連れて現れた。犬夜叉はかごめを琥珀に託し、自分は神楽と戦おうとする。「命にかけてもお守りします」という琥珀。だが犬夜叉は、琥珀が奈落に操られているかもしれないという疑いを消す事ができない。琥珀はかごめの手を引き、森の中へ逃げていくが…(第1話)。●本巻の特徴/やはり琥珀は奈落に操られていた。神楽の狙いは琥珀ではなく、かごめだったのである。森の中で、かごめに向かって鎖鎌を振り回す琥珀。そこへ弥勒、珊瑚、七宝が駆けつけた。珊瑚は逃げる琥珀を追い、涙ながらに実の弟を殺そうとするが…。その後、犬夜叉は野盗の一団に出会う。その頭は毒繭を使う妖怪・蛾天丸だった。妖怪に変化しコントロールのきかなくなった犬夜叉は、蛾天丸も野盗も容赦なくたたきのめす。その場に現れた殺生丸によって、犬夜叉の暴走は止められたが、悪人とはいえ人間を殺してしまった事に思い悩む犬夜叉は、刀々齊の元を訪ね、助言を請う。●その他の登場人物/神楽(奈落の分身。竜蛇の舞いを使う風使い)、殺生丸(せっしょうまる。犬夜叉の異母兄。母も妖怪なので、完全な妖怪である。犬夜叉が持つ鉄砕牙を狙っている)、刀々齊(とうとうさい。鉄砕牙を作った刀鍛冶)
犬夜叉(20)
▼第1話/竜骨精▼第2話/爪と刀▼第3話/新生鉄砕牙▼第4話/爆流破▼第5話/黒巫女 椿▼第6話/呪詛▼第7話/向けられた矢▼第8話/椿の祠▼第9話/式神▼第10話/呪い返し●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。妖怪の父、人間の母を持つ半妖の少年。桔梗がかけた封印をかごめに解かれ甦った。かごめと一緒に四魂の玉を探している)、かごめ(神社の娘で、中学3年生。現代と戦国時代を祠の井戸を通じて行き来している)、弥勒(みろく。法力を持つ謎の法師。右手に何でも吸い込む風穴を持つが、これには奈落の呪いが…)、珊瑚(さんご。妖怪退治を生業とする家の娘。奈落の策略で家族を失い、犬夜叉と共に旅をしている。弥勒に好意を持っている?)、七宝(狐の妖怪の息子。小さいがたくさんの技を持っている)、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。他の人間や妖怪を操って犬夜叉たちを襲い、四魂の玉を狙う)●あらすじ/妖怪・竜骨精の心臓を貫けば鉄砕牙を操れると刀々斎から聞いた犬夜叉は、早速それを実行しに行く。だが先回りた奈落が竜骨精の封印を解いてしまったため、犬夜叉は竜骨精と闘うはめに。大苦戦の末、犬夜叉は鉄砕牙の奥義・爆流破を会得し、竜骨精を倒した。そして、鉄砕牙を自由に操れるように(第1話~第4話)。●本巻の特徴/竜骨精に続いて現れた敵は、黒巫女・椿。50年ほど前に桔梗と闘って敗れた女だ。その椿が、奈落と手を組んで犬夜叉たちを襲う。椿の使い魔・式神(しきがみ)に噛まれ、呪いをかけられてしまったかごめは、椿に操られてしまい、犬夜叉に向かって弓を引くが…。●その他の登場人物/刀々斎(とうとうさい。鉄砕牙を作った刀鍛冶)、黒巫女・椿(くろみこ・つばき。50年ほど前に桔梗と四魂の玉を巡って争い敗れ去るが、妖怪に魂を売り復活)
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