あらすじ「原作の目指したものを、漫画でしか出来ないやり方で描いてくださいました」(住野よる)原作者も太鼓判。本屋大賞2位のベストセラー青春小説を完全コミック化! 本好きで内向的な高校生の【僕】は、天真爛漫なクラスメイト・山内桜良が膵臓の病で余命いくばくもないをことを知ってしまう。秘密を共有する二人は交流を通じて徐々に親しくなるが、ちょっとしたことで関係を悪化させてしまい…。「君の膵臓をたべたい」…このタイトルに、あなたはきっと涙する。原作の感動をそのままに。期待を決して裏切らない完結編。
書籍を読むのが苦手だった私が文章だけでサクサク読み進めたこちら。コミック化した時にすぐに漫画も読みました。 作品名がどういうこと?と疑問を持つと思うのですが、かなり昔のどこかの言い伝え?で、自分の体の悪い部分を食べることで病気が治る。という事だったと話を読む中で知りました。 主人公は病気を抱えています。死ぬまでにやりたい事リストを作っていて、そのメモを偶然見られてしまい、一緒にリストを達成していく高校生の男女の話。 切なくて悲しくて、でも暖かくて一生懸命な素敵なお話です。