あらすじ『ろりめし』の“ろり”は、“ろんりー”の“ろり”!私立神田川女子大附属小学校は正真正銘、真のお嬢様学校。そこに通う小学5年生・神羽(かみう)まいの趣味は、古書店めぐりとひとり飯!名店のカレー、半チャンラーメン、古き良き洋菓子店、老舗の蕎麦屋、純喫茶のナポリタン、玄人志向の牛丼などなど、普通の小学生でもひとりでは入らないような店にも臆せず入店、食事を堪能するちょっと変わった女の子です。そんな彼女にはある秘密が……それは彼女のひとり飯の理由でもあるのですが……
ろりめしとはロンリーめしのことであり、決して読むのをためらうような漫画ではないのです。 小学生の女の子しいなちゃんが、お昼休みにひとりでランチを楽しむお話。いわばロリ孤独のグルメです。 官庁の食堂や居酒屋、時には鰻屋さんにまでひとりで行けちゃうしいなちゃん。 働き盛りのサラリーマンと同じ量を食べ、さくら水産ではしっかりおかわりしちゃうしいなちゃん。まじかっけえ。 無理してブラックコーヒーを飲んでみたり、パンダさん大好きだったり年相応の一面があるところはかわいいです。 見たことないもの食べたことないものはお高いものは出てこないので、実はめちゃくちゃ読みやすい飯漫画だと思います。 小学生の女の子がひとりでごはん食べてるんだし、って入ったことないごはん屋さんに気軽に入れそうな気がします。