あらすじ

演劇部の部室で、ひとり熱く演技論を語るのは、大道具担当の「高木 渚」(タカギ ナギサ)。ところが、渚自慢の演劇部も最近は新入部員が少なく、秀でた役者が少ない状態。すると、部長がどこのサークルにも入っておらず顔がいいという理由だけで人気読者モデルの「来栖 あきら」(クルス アキラ)を引き入れる。演技の呑み込みが早くビジュアルも抜群のあきらに部内は盛り上がるが、渚だけはご機嫌斜め。そんな中行なわれた新入生歓迎会の日、酔った渚にあきらが笑いかける──。「先輩って“子ども”ですよね」演劇バカとインテリモデル。油と水のようなふたりの恋愛劇が幕を開ける!
ナンバーワン読者モデルを俺は認めない1巻

演劇部の部室で、ひとり熱く演技論を語るのは、大道具担当の「高木 渚」(タカギ ナギサ)。ところが、渚自慢の演劇部も最近は新入部員が少なく、秀でた役者が少ない状態。すると、部長がどこのサークルにも入っておらず顔がいいという理由だけで人気読者モデルの「来栖 あきら」(クルス アキラ)を引き入れる。演技の呑み込みが早くビジュアルも抜群のあきらに部内は盛り上がるが、渚だけはご機嫌斜め。そんな中行なわれた新入生歓迎会の日、酔った渚にあきらが笑いかける──。「先輩って“子ども”ですよね」演劇バカとインテリモデル。油と水のようなふたりの恋愛劇が幕を開ける!

ナンバーワン読者モデルを俺は認めない2巻

歓迎会での出来事をなかったことにしようと冷静を装う「高木 渚」(タカギ ナギサ)。一方、渚が毛嫌いしていた人気読者モデル兼新入部員の「来栖 あきら」(クルス アキラ)は、あの日以降、モデルの仕事を減らしてまで演技の練習に打ち込むようになる。休日返上で練習するあきらの姿を見た渚は、かつての憧れだった先輩の姿を重ね、ツンツンしていた態度をあらため始める。しかしある日、大道具の下敷きになりそうだった渚を守ったあきらは腕に怪我を負ってしまい……。「少なくとも俺はあれから先輩が気になって仕方ないんで」油と水のようなふたりの仲に進展あり!?

ナンバーワン読者モデルを俺は認めない3巻

人気読者モデル兼新入部員の「来栖 あきら」(クルス アキラ)を毛嫌いしていた先輩演劇部員「高木 渚」(タカギ ナギサ)。しかし、ある事件をきっかけに渚の気持ちは急転し、来栖が向ける甘い顔にも次第に意識を向けるようになっていた。そんなある日、渚が憧れる先輩「一樹」が部室に登場。犬のように尻尾を振って喜ぶ渚に来栖の表情が曇り始め……?「俺は先輩のことしか考えてないよ」突然のライバル登場でクールな後輩が嫉妬に燃える!?油と水のようなふたりの恋愛劇に最後の幕が上がる!