あらすじ伝説となっているあの「五万節」を中心に、驚きのデビュー作、さらに手塚・山上両巨匠が賞賛した幻の新人賞入選作まで、初単行本化作を多数収録。「笑い」の革命家ウエケン、その本領!これを読まずに、ギャグを語るなかれ!※巻末には、電子化記念特典として、【描き下ろし漫画】を収録!(某怪獣映画の公開後、その先駆的作品として一部で話題となった収録作『怪獣の夜』の「シン」版!)
すごくかっこいいタイトルだけど、一体どういう内容なのか見当が付かないぞ…と思いつつ読んでみたらマジで度肝抜かれたし、あとがきの「打ち合わせは5分、製作半年。」というコメントを読んで震えました。この2ページを読む為に1冊買う価値があると断言してもよいでしょう。他にもデビュー作や新人賞入選作も収録されてましたが、個人的には「まゆみちゃん的日常」が好きでした。