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0才にして、世の中の酸いも甘いもかみ分けた乳児・おりんちゃん。愛するママと母ひとり子ひとり、ときに笑いに、ときに涙に明け暮れる貧乏ライフ!下町のアパートに競馬場、パチンコ屋に水商売……哀愁ただよう舞台で繰り広げられる未体験の笑いがアナタに訪れます!
0才にして、世の中の酸いも甘いもかみ分けた乳児・おりんちゃん。愛するママと母ひとり子ひとり、ときに笑いに、ときに涙に明け暮れる貧乏ライフ!下町のアパートに競馬場、パチンコ屋に水商売……哀愁ただよう舞台で繰り広げられる未体験の笑いがアナタに訪れます!
先日、ひょんなことからこの作者が気になってなにか読んでみようかと思ってこの「おりんちゃん」を試し読みしたら、冒頭の数ページだけ読んだことがあったという、超偶然。よく見たら単行本の表紙にも見覚えがありました。ただ、何年前に読んだか、なぜ読んだか(冒頭しか読んでないことから単行本を買ったわけではなさそう)がまっっったく思い出せません。 それもあり今回全2巻読んでみました。正直感想が難しい。赤ちゃんが喋り、その母親が全く喋らないというシュールな設定のコメディですが、思い切りギャグに振ってるわけでもなく、独特な世界観です。でも確かにこの漫画の単行本が出た頃、こういうシュールな設定の漫画を好んで読んでいた時期があったんですよね。なので少し懐かしい気持ちにはなりました。 人情的な要素もあるので、いまとても孤独を感じている人が読むと、泣いちゃうかも、しれない、し、泣かないかも知れない。そんな感じ。