はいすくーる仁義(1)
かつて、日本一の暴力団・大阪の御仏組の全国進出により解散の窮地に追い込まれた広島の閻魔組を、弱冠17歳で救った伝説の極道がいた!その名も“地獄のキューピー”こと安芸情二。この絵に描いたような根っからのやくざが、ある日組長命令で突然教師になることに…。東京の私立高校に赴任した情二は、さっそく担任クラスの不良3人組みのアキラ、黒井、守の三人をシメ上げてしまう。それに怒った、学校中の不良たちが情二を潰そうとするのだが…。
はいすくーる仁義(2)
ひょんなことから、幼稚園時代の因縁のライバル・陣内玉三郎と再会した情二は、キャバクラ嬢のアツコを賭けて玉三郎とガチンコ勝負をすることになった。互角の勝負も、持ち前の打たれ強さが武器となり情二が勝ったのだが…。陣内の強烈なパンチが情二の股間にヒットしたため、結局アツコを抱けない情二だった。
はいすくーる仁義(3)
子分3人衆のうちの一人、黒井が学校に姿を見せなくなった。不審に思った情二は黒井の家に向かった。どうやら、日本の政界を取り仕切る権現剛造の秘密が隠されたビデオテープを黒井の父が入手したことで、息子の黒井までもが狙われたらしい。拉致された黒井を助けるために情二は権現剛造に立ち向かう。
はいすくーる仁義(4)
ようやく日の入り山荘の本殿に潜入した情二は無事黒井を助け出し、権現をオトリにして山荘に火をつけ脱出する。山荘を燃やされた権現は、何としても情二を抹殺しようと殺し屋・柳生を送り込んだ。柳生は一瞬のスキをついて情二を刺そうとするが、教え子のアキラが身代わりとなって刺される。アキラは以前母親のことで情二に助けられていたため仁義を通したという。アキラの「ハイスクール仁義」に応えるために、情二は権現相手に一人闘いを挑む。そこに陣内と清川も参戦し、新宿を舞台に戦争が始まった!
はいすくーる仁義(5)
同僚の教師・白鳥礼子に惚れた情二は、毎日礼子のことで頭がいっぱい。そこに、新任教師としてやってきた山下が礼子に猛烈アピール。負けじと礼子にアピールしたい情二だったが、保健教師の豊松に邪魔される。豊松は閻魔組の早乙女組長の情婦だったが、情二に惚れていたため組長にお願いして同じ高校の保健教師にしてもらったのだ。そんな時、登校拒否をしている礼子のクラスの生徒を登校させるため、情二と山下の戦いはさらにヒートアップする!
はいすくーる仁義(6)
新宿でトラが逃げて大騒ぎになった。そのトラは昔、情二が極道の修行に行った畑親分のところで飼われていた“文太”だった。でも野生に還されたはずの文太がなぜ新宿に!?しかも、報道によれば、文太が暴れたために負傷者も出ているという。このままでは文太は銃殺されてしまう。「世界中敵に回しても、ワシが助けちゃる。絶対助けちゃる!」新宿へ向かった情二は、ようやく文太と再会するのだが…。そこには変わり果てた文太がいた。
はいすくーる仁義(7)
大阪・御仏組の東京進出に伴い、広島からマル暴担当の番場刑事が上京した。情二は広島にいた時から番場には全く頭が上がらず、おまけにプロレス好きの一人娘・弾子にベタ惚れされていた。そんな折、番場が御仏組系・闘魂会に拉致される。弾子に笑顔を取り戻すため、情二は陣内とともに番場を助けに向かうのだが・・・。その前に、闘魂会組長・人喰いアギトが立ちはだかる!
はいすくーる仁義(8)
鑑別所に入っていた3年生の座間貫一が復学した。座間は一年生の時に国体のボクシングヘビー級で優勝という逸材だったが、荒れた生活から暴力団員十数名を半殺しにして鑑別所に入っていたワルだった。座間は早速情二を潰そうとするのだが、まんまと情二の策略にはまり敗れる。何としても情二を潰したい座間は、鑑別所で知り合った四天王と恐れられた殺し屋たちを招集する。
はいすくーる仁義(9)
孤児院で小さい子供たちの面倒みている若菜瑠璃子に一目惚れした情二は、白鳥先生そっちのけで、孤児院に通う毎日。そんなある日、情二は悪徳不動産屋に嫌がらせをされている瑠璃子を助けるが、それがきっかけで後日瑠璃子がさらわれてしまう。瑠璃子を助けに向かった情二を待ち受けていたのは、悪徳不動産屋と50人近いチンピラだった。次々とチンピラどもを倒していく情二だったが、最後に残った一人は太極拳の使い手だった。
はいすくーる仁義(10)
ヤクザであることがバレ、情二は瑠璃子に孤児院への出入りを禁止される。そして、孤児院も地上げ屋に奪われることになった。瑠璃子のことを心配した孤児院の子供たちは、情二に助けを求めてきた。孤児院を取り戻す条件として、情二は地上げ屋と手を組み、金持ちたちが集う地下プロレスへ出場することにする。だがそこには予想以上の強者たちが待ち構えていた。
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