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敵対する2国その運命を変えるのは“取るに足らない”姫と若者――『金の国 水の国』
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『金の国 水の国』(岩本ナオ/小学館) 失敗するはずだった縁組。繋ぎ止めたのは“一番美しい娘”と“一番賢い若者” 昔々、隣り合う仲の悪い国――水資源が枯渇しつつある希代の商業国家A国と、豊かな自然と水に恵まれるものの貧しいB国があった。友好
昔々、隣り合う仲の悪い国がありました。毎日毎日、つまらないことでいがみ合い、とうとう犬のうんこの片づけの件で戦争になってしまい慌てて仲裁に入った神様は2つの国の族長に言いました。A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやりB国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい――― そんな中、A国の姫・サーラはB国の青年と偶然出会い…!? 「町でうわさの天狗の子」の岩本ナオが292Pのボリュームで贈る、おとぎ嫁婿ものがたり。