あらすじ「杏子は、あと一年も持ちそうにない」と聞かされてから焦るばかりで、どうすることも出来ない銀ノ介。そんな中、家族みんなで銀ノ介の両親のお墓参りへ。「銀ちゃんを一緒に連れていかないでくれて、ありがとう」お墓に向かってそう語りかける杏子の姿を見た銀ノ介は、思わず自分も神様に語りかける。「お願いします。もっとずっと長い間、彼女と一緒に…」