あらすじ

はらせぬ恨み、はらします。「人の心の醜さと世の悲哀」だなんて大真面目なテーマを描きつつ、要所要所にギャグを入れ、明智抄独特のズレた間と台詞回しでシュールな笑いを誘う罪な漫画、二人と一羽の必殺・始末人シリーズ第四弾! 『真昼の月・I』と『真昼の月・II』は、高屋と入野の出会いを描いたエピソード0!
明朗健全始末人

はらせぬ恨みをはらしてくれる闇の始末人! 現代版「必殺」? …な~んて思ったら、正解だけど大間違い。勧善懲悪の爽快感や、泣きの要素は皆無。2周も3周もズレまくった変人どもが跋扈し、意図的な御都合展開が横行する、「必殺」の皮を被った、大真面目にシュールなギャグ漫画でした。逆恨みや、始末人自身の個人的な小さな恨みなど、依頼人たちのどうでもいい恨みを晴らすため、始末人たちの必殺の殺人技が冴え渡る…!!! 始末人シリーズ第一弾!!

鳥類悲願始末人

キティちゃんのお裁縫セットで悪人(?)を始末――“ブラッディ・キティちゃん”河内入野(かわうちいりや)! 1万円札で頚動脈を切断――“プレシャス・ブラッド”白市高屋(しらいちたかや)! サバンナを駆ける脚力で蹴り殺し――“ブルー・アイズ”ダチョウの小鳥さん! はらせぬ恨み、はらします!! 今宵も3バカ(?)たちの必殺技が冴えわたる!!! シリーズ第二弾は、筆談可能なダチョウさん(その事を誰一人疑問に思わんらしい)、“小鳥”の過去に迫る…!!!

白花繚乱始末人

我が道を行く美形大学生・白市高屋(しらいちたかや)。白市の最大の被害者である高校生・河内入野(かわうちいりや)。そして、高屋の飼いダチョウにして二人の友人、人語を解する普通のダチョウ、小鳥さん。一見普通の彼らだが(…には到底見えない変人どもだが)、その正体は、人々のはらせぬ恨みをはらす闇の始末人なのだ!!! シュールなバカバカしさに加え、ちょっぴり切ない旨みも染み出してきた気がする(?)、始末人シリーズ第三弾!!!

暗中捜索始末人

はらせぬ恨み、はらします。「人の心の醜さと世の悲哀」だなんて大真面目なテーマを描きつつ、要所要所にギャグを入れ、明智抄独特のズレた間と台詞回しでシュールな笑いを誘う罪な漫画、二人と一羽の必殺・始末人シリーズ第四弾! 『真昼の月・I』と『真昼の月・II』は、高屋と入野の出会いを描いたエピソード0!

勧善掌悪始末人

惜しまれながらもシリーズ完結! 明智抄の脳内で全米が泣いた! 明智抄の大人気・始末人シリーズ、第五弾!!! 『順風満願始末人』は…… 闇の覇者の座を巡り、マントを羽織ったヒゲダンディ、“始末大王”が動き出した(そのネーミングセンスをなんとかしろ)!! “始末大王”と“伝説の始末王”の頂上対決の行方はどっちだ…!?