あらすじ

「変わってしまった」世界は、更なる深淵へと少女を呼ぶ。生まれんとするは“スポット”。現世が割れ砕け、オカルトとファンタジーが流れ出る「穴」。そんな特異点を前に、シュマリは抗う。伏見稲荷山で己が“幻想”の力と向かい合いながら。全ては己が世界を「変えない」為に――。「屍姫」の赤人義一が贈る、世界新秩序構築バトル第3巻!!
再世のファンタズマ 1巻
かつてソレは、オカルトやファンタジーと言う名の存在だった。だが、突然知ることとなる。その「実在」を。モンスターと呼ばれる者達、神器に資する物、魔術といった奇蹟の類。それらは全て“幻想”と呼ばれ、その存在は「世界」と「一人の少女」を一変させる――。「屍姫」の赤人義一が贈る、世界新秩序構築バトル!! ■『血界戦線Back/Back2』(集英社刊)の内藤泰弘氏絶賛!! 「現実の肌触りと隣り合わせだからこそ…異形どもの宴(たたかい)は際立つ…!! 赤人さん分かっているなあ…!! 分かりまくり倒しているなあ…!!」
再世のファンタズマ 2巻
“幻想”――それは、神話や呪術という奇蹟。幻獣や魔獣という伝承。世界はオカルトやファンタジーの「実在」を、確認してしまった。“幻想”に全てを奪われた少女・シュマリは、あえてその深層へと足を踏み入れる。「変わってしまった」世界の中で、少女はトウゴ達と共に、「全て」を取り戻す奇蹟に賭ける。立ち塞がるは“ヴァンパイア”。音に聞こえし大幻想を前に、シュマリは「変化」を迫られる――。「屍姫」の赤人義一が紡ぐ、世界新秩序構築バトル第2巻!!
再世のファンタズマ 3巻
「変わってしまった」世界は、更なる深淵へと少女を呼ぶ。生まれんとするは“スポット”。現世が割れ砕け、オカルトとファンタジーが流れ出る「穴」。そんな特異点を前に、シュマリは抗う。伏見稲荷山で己が“幻想”の力と向かい合いながら。全ては己が世界を「変えない」為に――。「屍姫」の赤人義一が贈る、世界新秩序構築バトル第3巻!!
再世のファンタズマ 4巻
己が未来を「変えない」為に、何度でも…何度でも…少女は立ち上がる。それが彼女・シュマリの、最初で最期の戦いだから。そして寄り添うトウゴは、全ての幻想と奇蹟が集う特異点“スポット”で、溢れ出す神獣を振り払う。これは、抗い続けた二人の記録。「屍姫」の赤人義一が紡ぎし、世界新秩序構築バトル――衝撃の最終第4巻。
チートイーター異世界召喚尽く滅ぶべし

チートイーター異世界召喚尽く滅ぶべし

女神によって異世界から喚ばれた召喚者たち。彼らはチートスキルと呼ばれる人知を越えた能力を授かり、来るべき「滅び」から世界を救うため闘うかに思われた・・・。だが彼らはそのチートスキルを私利私欲に使い、人々を虐げ、世界をより混沌へと誘っていってしまう・・・。そんなチート召喚者たちの対抗策として女神が喚んだのは、「最後の召喚者」カイナだった・・・!?最強VS最凶の人外大戦が今、始まる――!!★単行本カバー下画像収録★掲載時のカラーページ全収録!!!
屍姫

屍姫

人の手に造り上げられし、不死者殺しの少女達……。あるものは畏怖と憐憫を込め、またあるものは侮蔑と嘲笑を込めて。「屍姫」――、とそう呼ばれる。新鋭・赤人義一が描く、ホラー&ガンアクション!!