作品情報著者今田たまarrow_forward_ios巻数1巻arrow_forward_iosカテゴリ女性マンガarrow_forward_ios出版社ぶんか社arrow_forward_iosレーベルぶんか社コミックスarrow_forward_ios年代2010年代arrow_forward_iosジャンルエッセイ
家族がいなくなって私はうつになった今田たま1巻まで刊行クチコミなし投稿する派遣OLのたまは、母親が病気で先立ったあと、「父」とふたり暮らし。資格取得を夢見て、東京の会社まで通いながら、母親の連れ子だった、たまと姉と弟を愛情持って育ててくれた父に、これから恩返ししようと思いながら平凡な生活を送っていた。……しかし、2007年のある夜、父は仕事中に強盗に襲われ、この世を去ってしまった。一瞬で崩れた「日常」に、たまの心はついていけず、しだいに壊れていくのだった。試し読み
あらすじある日突然、強盗事件の被害者となり殺されてしまった父親…。理不尽に家族を奪われ、遺された家族たちはPTSDによる鬱病、体調不良による退職などに見舞われながら、日々を過ごすことになります。やがて犯人は逮捕され、裁判に出廷し…。周囲や警察のサポートでどん底の状態から少しずつ立ち直っていった「殺人事件被害者家族」が、当時の状況をありのまま描いたノンフィクションエッセイです。続きを読む