あらすじ

パール、ジェイド、ルビー。オニキスにはダイアモンドの他に三人の娘がいた!ショックを受けるダイアモンドを支え、導いたのは他ならぬアダムだった。お互いを愛する気持ちはもはや止められない。だが、どうしても一線を越えられない。その壁とは!?また一方では、二人を狙う魔の手が、一歩ずつ近づいていた――。
炎のダイアモンド(1)

1870年テキサス。大牧場主オニキスが何者かに殺された。容疑者のアダムスは無罪。オニキスの一人娘ダイアモンドは、緑の瞳を燃え上がらせ彼に言った。「法で罰せなくても私はあなたを許さない!」だがアダムは、彼女の腕を掴み囁いた。「俺に近づくな」…彼の瞳に時が止まる。憎むべき相手にときめきを感じるなんて!!

炎のダイアモンド(2)

パール、ジェイド、ルビー。オニキスにはダイアモンドの他に三人の娘がいた!ショックを受けるダイアモンドを支え、導いたのは他ならぬアダムだった。お互いを愛する気持ちはもはや止められない。だが、どうしても一線を越えられない。その壁とは!?また一方では、二人を狙う魔の手が、一歩ずつ近づいていた――。