愛は言葉をこえて

愛は言葉をこえて

「お願い…誰か助けて…」。ハリケーンに家を破壊され、瓦礫の中に閉じ込められたアリー。かつて病気のせいで聴覚を失った彼女は、完全なる静寂と闇のなか恐怖に震えていた。そんなアリーを救ったのは、魅力的なレスキュー隊員リッキー。どんなに素敵でも、もう会うことのない人…のはずが、彼の家で療養することに!障害を持つ自分を愛してくれる男性など誰もいないと思っていたアリーだが、彼とのたわむれのキスが、その頑なな心をとかして…。
二度目の恋のお相手は

二度目の恋のお相手は

学歴もキャリアもないケイティが、IT企業の社長ロス・チャンドラーに雇われた条件は『ボスに恋をしないこと』。だが、友人たちに婚活サイトに勝手に登録され、お見合いをする羽目になったケイティは、何故かロスに強引に止められる。彼に心を乱されながらも、契約ゆえに想いを断ち切ろうとするケイティに、熱く求婚する男性が現れて…!? 収録作品:二度目の恋のお相手は
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頑ななボスと一途な秘書

頑ななボスと一途な秘書

テキサスの弁護士事務所で秘書をしているバイオレットは、ボスであるブレイクにひそかに恋をしていた。ある日、彼女は内線のスイッチをオンにしたまま同僚にボスへの想いを語ってしまい、それを聞いたブレイクに胸の内をすべて知られてしまう。気持ちを知ってなお冷たい言葉で彼女を拒絶するブレイク。そんな彼のもとで、これ以上働くことなどできないとバイオレットは辞表を突きつける。しかし、急に職場からいなくなった彼女の存在がブレイクの中で大きくなり!?
ボスの知らない秘書 (分冊版)

ボスの知らない秘書 (分冊版)

ボスのガブリエルは罪深いほど魅力的なプレイボーイ。秘書であるローズは4年間、彼への想いを必死に隠し続けてきた。長期間の休暇で自分の人生を考え直したローズは、叶わぬ恋に終止符を打とうと退職願を渡す。けれどガブリエルはイエスとは言わず、それどころか次々と好条件を出しひきとめようとしてきたのだ! ただの秘書に、どうして? とどめが退職願に目を通したあとの彼の言葉だった。「お願いだ、僕は君を手放したくない。」あのボスがお願いですって!?
ハーレクインコミックス セット 2021年

ハーレクインコミックス セット 2021年

毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「雪解けのキス」「ミスター・トラブル」の2話をまとめて収録。
憂鬱なハネムーン

憂鬱なハネムーン

イザベルはアレックスの言葉に唖然とした。「結婚してくれ。次の仕事には妻が必要なんだ」好きだけど愛していない友達を“妻”にするだなんて、彼は完全にどうかしている。受け入れてはだめよ…!  一方アレックスは必死だった。僕にはイザベルが必要だ。大好きな友達のイザベルなら信頼できるし、妻役も難なくこなしてくれるだろう。そもそも僕は愛なんて信じていない。友達が“妻”になったところで、なんの問題も生じないはずだ。そう思っていたのに…。
忘れえぬ香り

忘れえぬ香り

「君が代わりのドクターだって? そんなはずはない。代診医の名はドクター・ヘンリーだ」突然の不躾な言葉に、ヘンリエッタは言葉を失った。言葉の主は、今日から働きはじめた診療所で、ただひとりの同僚マシュー。なんとか誤解を解いたヘンリエッタだが、今度は香水をつけていたことを非難されてしまう。少しの香水ぐらいいいじゃない…なんて傲慢で鼻持ちならない男なの。彼が香水に難癖をつけたのには訳があったのだが、その時のヘンリエッタには知る由もなく…。
愛の形見を胸に

愛の形見を胸に

セリーンに届いた悲しき知らせ、それは祖父の訃報だった。一代で巨万の富を築いた祖父は、幼い頃両親を亡くしたセリーンにとって父親がわりの存在だった。しかしセリーンは3年前、地位も名誉も、そして愛さえも捨てて、祖父の元から逃げ出していたのだ。3年ぶりに戻った故郷、迎えに来たのはかつての婚約者ガイ。今でも独身を通すガイにセリーンは複雑な感情を抱いていた…セリーンの胸元には、ガイから貰った婚約指輪が、チェーンの先で、今も悲しく揺れ動いていた。
キスは運命の味

キスは運命の味

絵本作家のチェルサは娘ふたりとともに、ひっそりと南の島で暮らしていた。ある嵐の夜、チェルサは座礁したヨットから海に投げ出された美しき青年を助ける。なんと助けた青年は、巷で噂のプレイボーイ、バルドリアの王子アントニオその人だった。命の恩人に対しアントニオは礼をしたいと申し出るのだがチェルサはそれを固辞する。アントニオにチェルサは一刻も早く出て行ってほしいと告げる。そうチェルサたちには、ひと目を忍ばなければならない秘密があったのだ…!?
ボスの知らない秘書

ボスの知らない秘書

ボスのガブリエルは罪深いほど魅力的なプレイボーイ。秘書であるローズは4年間、彼への想いを必死に隠し続けてきた。長期間の休暇で自分の人生を考え直したローズは、叶わぬ恋に終止符を打とうと退職願を渡す。けれどガブリエルはイエスとは言わず、それどころか次々と好条件を出しひきとめようとしてきたのだ! ただの秘書に、どうして? とどめが退職願に目を通したあとの彼の言葉だった。「お願いだ、僕は君を手放したくない。」あのボスがお願いですって!?
拒まれても愛しくて

拒まれても愛しくて

スペインの若きホテル王ロドリーゴに求愛され、ジェニーには幸せな結婚生活が約束されているはずだった。だが現実は、仕事を最優先する夫とすれ違いを重ねたあげく、突然彼から離婚を切りだされた。望まぬ別れに心の傷はいまだに癒えていない。ある日、親友の宿を手伝っていると、荒れ狂う嵐に追われてひとりの男性客が飛びこんできた。ロドリーゴがなぜここに!? よりを戻そうとして捜しに来てくれたの? しかしジェニーの淡い期待は、非情にも裏切られるのだった…。
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