あらすじ母親と二人で小さな喫茶店を営む杏樹。毎日のように店に現れる男・結城がずっと気になっていた。明らかに上流の雰囲気を漂わせる結城の、人を値踏みするような鋭い視線に射すくめられると、たちまち杏樹はたじろいでしまう。その彼が、杏樹の母と結婚するという!「私ではなく、母と!?」いったい結城の目的は何なのだろう!?表題作「一粒の媚薬」他、「秘密<前編>」を収録の傑作選!※宙出版刊行のコミックスを2分冊しております。