あらすじ

花屋の娘の百合香は地味な女の子。ある日、お店の看板娘である妹が、華道の家元・御堂家の次期当主・秀介に見初められ結婚を申し込まれる。家は安泰!両親は喜んだが、妹は嫌がり家出をしてしまう。家族の為、また長女として百合香は代わりに嫁ぐことを決意。しかし、お屋敷に着くなり秀介に男達の前で処女を奪われ、さらに「やっぱいらない。兄貴にあげる」と捨てられてしまう。そして秀介の兄、玲二と屋敷の離れに住むことになるが…。「女は皆、金の為ならいくらでも身体を使って媚を売る」愛人の子として孤独に生きてきた玲二に、壊れるほど抱か
濡れた蕾、喘ぐ華 1巻

花屋の娘の百合香は地味な女の子。ある日、お店の看板娘である妹が、華道の家元・御堂家の次期当主・秀介に見初められ結婚を申し込まれる。家は安泰!両親は喜んだが、妹は嫌がり家出をしてしまう。家族の為、また長女として百合香は代わりに嫁ぐことを決意。しかし、お屋敷に着くなり秀介に男達の前で処女を奪われ、さらに「やっぱいらない。兄貴にあげる」と捨てられてしまう。そして秀介の兄、玲二と屋敷の離れに住むことになるが…。「女は皆、金の為ならいくらでも身体を使って媚を売る」愛人の子として孤独に生きてきた玲二に、壊れるほど抱か

濡れた蕾、喘ぐ華 2巻

妹の代わりに華道の家元・御堂家に嫁ぐはずが、愛人の子である玲二に預けられた百合香。玲二と関わるうちに少しずつ惹かれていく中、「暫く頼まれたんだ」と玲二の友人・呉服屋の桂の家にお世話になることになる。…しかし「君が好きだ…百合香さん」百合香の言葉を遮るように交わされたキス。そして優しく胸を弄る指と舌。意地悪なぐらい責め立てる玲二とは違う愛撫に思わず百合香の身体はふるえ…。そして指は少しずつ百合香のナカに入っていき…

濡れた蕾、喘ぐ華 3巻

「諦めなさい、アンタは玲二に捨てられたのよ」初めは身代わりの婚約だったが、次第に玲二への恋心が芽生えていく百合香に、ある日突然、玲二の姉・麗子より『百合香の夫になる男』を紹介される。御堂家当主直々の命令、さらに玲二も承諾したと聞かされて…。「君はもう私の物」失意のまま夫になる人に胸を舐められ、激しく突かれて…。玲二に調教された身体は相手を喜ばせるばかり。そして御堂家に縛られ続けた玲二が出した結論は…。感動の最終巻!