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30歳を目前に、未だ処女の叶恵。初Hの相手の“ひと言”が原因でHに踏み込めないでいた。そのせいで、元カレ・柏木部長とも気まずくなり別れてしまう。…乳首を弄る指先、身体を撫で回す手のひら、アソコを刺激する太い指。まだ誰にも触られたことのない私の身体…。「おれが教えてあげようか？エッチのやり方」そんな時、会社で人気者の後輩・大野にHのレッスンの相手を申し出されてー!?
後輩・大野とのHのレッスンにも慣れてきたある日、誘われて行った女子会で偶然にも大野の元カノ・安西が…。自分でもなぜこんなに動揺しているのか…モヤモヤした気持ちがおさまらない叶恵。柏木部長のことが好きなはずなのに、大野の過去に沈んだ気持ちになっている自分がいて…。自分の気持ちがわからないまま、Hなレッスンは続く。そんな叶恵は、柏木部長から”大切な話がある”と呼び出されて―…!?
柏木部長との付き合いは順調に続いている幸せな日々。柏木部長の家にお泊まりをすることになった叶恵。「いつまでも怖がっていちゃいけない…何のために大野くんに練習してもらったの」勇気を振り絞って柏木部長とのHに踏み切る。大野にシてもらったHのレッスン通り、ちゃんとイクことが出来た…。ここから先は未経験。ついに叶恵の処女喪失の時が―…!?
「こんなのもうセックスだよ…! 」大野の熱いモノと叶恵のあそこが擦れて…初めてのスマタに感じすぎて…拒む手に力が入らない…。私には柏木さんがいるのに…。その柏木部長を好きという気持ちに嘘はないはずだと、何度も自分に言い聞かせる叶恵。しかし、その言葉とは裏腹に叶恵の気持ちは揺れ動く。さらには、柏木部長と二人っきりの時ですらも、叶恵の頭の中に浮かぶのは―…。
大野と叶恵のキスを見てしまってから、2人の関係を不審に思う柏木部長。思わず、叶恵への愛撫が乱暴になる。叶恵の細い足を柏木部長の舌が伝う…。自分の知らない柏木部長の一面に、一時は恐怖心を抱く叶恵だったが、同時に柏木部長の優しさも思い出す。そんな中、柏木部長のロンドン転勤が告げられる―…。結婚してついていくのか、日本とロンドンの遠距離恋愛になるのか…迫られる決断…叶恵がくだした答えは―…!?
「私は大野くんが好きです」遠回りをして両想いになった大野と叶恵。Hのレッスンをしていた時とは全く違って、こんなに幸せなことだったなんて…。大きな手が叶恵のアソコを解す…今まで誰も貫いたことのない叶恵の秘部に、大野のアレが近づいて…。30歳の叶恵、ついに処女卒業―…!? そして、一難去ってまた一難。早くも社内恋愛の難しさに気づかされる叶恵。大野と叶恵、阻む困難は次々とやってきて―…。
ラブホテルで部長と遭遇してしまった叶恵と大野。部長の浮気、大野と叶恵の社内恋愛…お互いの秘密を共有することに。社内恋愛に対して不安もあるものの、最近はだんだん楽しくなってきた叶恵。そんなある日、女子トイレで隣の個室から聞こえてくる女の人の喘ぎ声。響き渡る厭らしい音…これってもしかして―…!? 後日、社内のトイレでHをしていた女の人が上司にバレて会社を辞めたことを知る。社内はその噂で持ち切り…忘れていた不安が込み上げてきて―…。
「口でしてくれない? 」お風呂で初フェラに挑戦する叶恵。大野の感じる姿をみて、思わず自らの秘部から愛液が溢れ出る―…。営業部の大野は彼女の叶恵と同棲を果たすため、頼れる男をひたすら目指していた。しかし、無理をし過ぎて倒れてしまう―。それを聞いた叶恵は酷く心配するが、本人は物ともせず再び仕事に向かおうとする。そんな大野に苛立ちを覚える叶恵。そんな二人の気持ちはすれ違ってしまい―…。
元カノ・莉奈の妊娠発言に動揺する大野。彼女である叶恵とのエッチも上の空。そんな大野を気に掛ける叶恵だが、久々に参加した女子会でそのわけを知る―…。莉奈から聞かされた話に頭がついていかない…。心では大野のことを信じたいのに、体が無意識に大野のことを拒否してしまう―。濡れない秘部…痛い愛撫…まるで処女だったあの時に戻ってしまったみたい―…。二人の関係はこれからどうなってしまうのか―…!?
元カノ・莉奈からの脅迫じみた誘惑に大野は―…。一方、何も知らない叶恵は久々のデートに心を躍らせながら待ち合わせ場所で待っていたのだが、莉奈と一緒にやってきた大野に今まで抱えていた不安が爆発する。大野と叶恵の関係は、どうなってしまうのか…莉奈の本当の気持ちとは…そして、30歳の処女が、たどり着いた居場所とは…!? ついに「30歳で処女ってダメですか?」最終巻!!
