あらすじ

「男をくわえこんで弄ぶなんていやらしいこと、どなたに習ったのでしょうねぇ?」身体の奥まで、ずぶずぶに濡らされる……。紀伊国屋家の一人娘として育てられた撫子は、”身体を使って”一人の婿を選ぶという、『見合いの儀』を受けていた。医者、双子と体を重ね、そして最後のひとりは……幼馴染の、志信!?「ずいぶんと淫らなお遊びをお覚えになられたようだ」男たちによって調教された身体を弄ばれる撫子。快感を覚えてしまった身体は、志信を淫らに求めてしまい……。
愛獄の儀式―終わらない婚前調教―【第1話】

「ここで君は、見合い相手に抱かれるんだよ――」私の初めては、彼にあげたかったのに……。由緒正しい紀伊国屋家の一人娘として育てられた撫子は、小さいころから側に仕えていた男・志信に恋をしていた。しかし、志信に「それはただのすりこみだ」とあっさりふられ、その悲しさを忘れるべく見合いをすることに。母親から「見合いの候補は3人いるから、代々伝わる方法で選びなさい」といわれるが……そこにいた男は、昔から世話になっている病院の先生・辰巳おじさまだった。彼は、この見合いの見届け役であり、また候補でもあるという。動揺する撫子を辰巳は押し倒し……!?

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愛獄の儀式―終わらない婚前調教―【第2話】

「もーっと奥までたっぷりキスしてあげる」双子からの同時攻めに、身体が追いつかない…ッ!初めてのときと、違う感覚が奥から湧き上がる……。紀伊国屋家の一人娘として育てられた撫子は、母が用意した『見合いの儀』を受ける。それは、三人の男性と会い、『身体を使って』一人の婿を選ぶというもの。……。志信という好きな人がいるのに、婿なんて選べない。けれど、一人目の男・辰巳に抱かれた身体は、確かに快感を拾ってしまっていて……そして、戸惑う撫子の前に、次に現れたのは再従兄弟の双子・真王と那王。彼らと一緒に街にでた撫子だったが、ショッピング中、試着室で…!?

愛獄の儀式―終わらない婚前調教―【第3話】

「男をくわえこんで弄ぶなんていやらしいこと、どなたに習ったのでしょうねぇ?」身体の奥まで、ずぶずぶに濡らされる……。紀伊国屋家の一人娘として育てられた撫子は、”身体を使って”一人の婿を選ぶという、『見合いの儀』を受けていた。医者、双子と体を重ね、そして最後のひとりは……幼馴染の、志信!?「ずいぶんと淫らなお遊びをお覚えになられたようだ」男たちによって調教された身体を弄ばれる撫子。快感を覚えてしまった身体は、志信を淫らに求めてしまい……。