あらすじ

─私の体を洗うこの行為がなんて名前なのか教えてほしい─汚れたカラダを丁寧に指先で弄り、そのまま舌を這わせる。時は大正時代。田舎育ちのすずは、父親の代わりで東京に働き口を求めてやってきた。途中、暴漢に遭い、ケガをして動けないすずは大財閥一家の花房要に助けられた。「俺からすれば小娘だしな」昼も、夜もとろとろにトロけるほど貪り尽くすように求められて…。
籠の中の禁愛飼育

─私の体を洗うこの行為がなんて名前なのか教えてほしい─汚れたカラダを丁寧に指先で弄り、そのまま舌を這わせる。時は大正時代。田舎育ちのすずは、父親の代わりで東京に働き口を求めてやってきた。途中、暴漢に遭い、ケガをして動けないすずは大財閥一家の花房要に助けられた。「俺からすれば小娘だしな」昼も、夜もとろとろにトロけるほど貪り尽くすように求められて…。

籠の中の禁愛飼育 2巻

気持ち良く与えられる快感に逆らえない…!俺様な御曹司・要の元で働き始める田舎娘のすず。朝と夜も、要に身体を触れられていくちに、どんどん「好き」になってしまう…。ある日、すずを要から引き離そうと不穏な影たちが動き始める…!!

籠の中の禁愛飼育 3巻

ようやく相思相愛となり、身も心も結ばれて、ひとつになった要とすず……。朝からすずを求めて、「もっと熱くしてやる」と、強引にカラダを貪る要。そんなある日、要が大阪へ出張することに。そして、再び神崎社長がすずの前に現れて、ある取引の話を持ち出す。高望みだってわかっているけれど、この気持ちはもう抑えられない──。大正浪漫完結!