【ebookjapan限定★限定配布されたペーパーの漫画付!!】ある山脈の奥深く、狼と共に生きる民族がいる。彼らは、稀に生まれる白い髪を持つ子供を「白鹿」と呼んだ。王族に嫁ぐさだめを持つ「白鹿」として生まれたサラは、幼い頃から想いを寄せる、王の末息子・アラクシと番(つがい)になる。しかし明るく振る舞う一方で、アラクシが好きなのはサラの双子の兄・ナラだということも知っていた。「好きな人の隣にいられるなら、たとえ身代わりでもいい」そう思っていたはずのサラだったが――…。たったひとりの番を生涯愛しぬく、彼らの宿命と恋の物語。
オムニバスのように関連する狼x白鹿3カップルの話。 ツァスxウルとアリオンxイェケはお互いに思い合い過ぎてのすれ違いだけど、アラクシxサラはなんか微妙。 アラクシ虫が良すぎ。ナラのこと一目惚れでずっと好きだったくせにその一目惚れ相手が実はサラだと知ったら急にサラが好きとか自分勝手で不愉快。