あらすじ

「琴なんていなければよかったのに」芸術的才能を持つ学生が集う「私立ムーサ芸術学院に通う、ヴァイオリン弾き・相楽琴乃典と、幼なじみのピアノ奏者・三諸斎。平凡な斎は、琴に対して劣等感を抱いていたが、憎むほどに、いつしか特別で大切な存在になっていた。そんなある日、斎は琴の叔父・弓弦が、寝ている琴にキスをしようとする場面に遭遇する。「琴には手を出さない」という約束で、斎は琴の身代わりに弓弦と肉体関係を結んでしまい……?「ミューズに祝福されし者」のスピンオフシリーズがついにコミックス化!!痛いくらいに切ない、学園トライアングルストーリー。
君と奏でる不協和音

「琴なんていなければよかったのに」芸術的才能を持つ学生が集う「私立ムーサ芸術学院に通う、ヴァイオリン弾き・相楽琴乃典と、幼なじみのピアノ奏者・三諸斎。平凡な斎は、琴に対して劣等感を抱いていたが、憎むほどに、いつしか特別で大切な存在になっていた。そんなある日、斎は琴の叔父・弓弦が、寝ている琴にキスをしようとする場面に遭遇する。「琴には手を出さない」という約束で、斎は琴の身代わりに弓弦と肉体関係を結んでしまい……?「ミューズに祝福されし者」のスピンオフシリーズがついにコミックス化!!痛いくらいに切ない、学園トライアングルストーリー。

君と奏でる不協和音 2巻

弓弦の挑発に乗って口走ってしまった「琴なんて大嫌い」という言葉を、あろうことか琴本人に聞かれてしまった斎。さらに、秘密にしていた弓弦との肉体関係も琴にばれてしまう。すれ違う琴と斎の想いは?そして、全てを知ってしまった琴が取った行動とは…!?愛情と羨望、劣等感と嫉妬、そして復讐…。三人の複雑な感情が産み出す甘美なメロディの結末!『ミューズに祝福されし者』のスピンオフ作品、ついに完結!