独り言広場
ターニングポイントがいつも必ず面白くて、それで何度も話題になる連載作品って他にないんじゃないかな。
月刊で追うのが怠くなっても、面白いって話題になるたびに毎回本当に面白くて雑誌に戻ってきた作品はこれが初めて。
ようやく終わりが見えてきてマジで最終回を読むのが楽しみ。
桜木圭吾は、旅先でヒッチハイクをしていた大学生・今村敏喜と出会う。脚本家として行き詰っていた桜木は現実から逃れたい一心で、誘われるままに今村と寝てしまう。だが翌朝正気に返った桜木は今村が目覚める前に姿を消す。しかし何気ない一言で今村に探し当てられた桜木は、忘れられなかったと純粋で熱心なアプローチをされ――。