人気作家・井筒燈利と亡き双子の弟・和利の息子・亮太が暮らす家には、金髪の保育士・なっちーこと倉本佑司が同居中。子育てに奮闘する燈利を手伝いながら、三人暮らしの楽しい日々を送っている。亮太の通う保育園に天才子役・健が編入してきた。母親が亡くなる前に、「4歳になったら仕事は辞めてふつうの子どもに戻ろうね」と言っていたことから、健は亮太に「お友達ごっこをしよう」と持ちかける。あっさりOKする亮太と健は「ニセのお友達」になったが……!? 疑似シングルファーザー燈利&亮太+保育士なっちーのハートフルストーリー第8巻!!
とにかくスローペース! 8巻まで読んだけど関係は一切進んでない。 匂わせてるの?いや、これはお互い恋愛として好きだよね?というのがちょいちょい見え隠れしてる段階。 作品に絶対エロ必要な人には合わないと思う。 そうでなければこのパッチワーク的な 家族の様子に感動。 特に和利が登場するエピソードは絶対泣く、 泣かせに来てるでしょうと毎回思う。毎回泣く😭 感動的な内容じゃなくて幼い頃のおバカな話だったりも多いんだけど、それがもう全部思い出だけで本人がこの世にいないということが笑い話も切なくなってくる。 亮太は父、和利の双子の兄の燈利が父親だと思い込んだまま、実父が亡くなったことを知らない。 これいつ知るんだろう、どう反応するんだろうかと気になって仕方ない。 結末はあと数年は掛かるんだろうか。