あらすじ無事大学に合格し、新しい生活を始めた悦郎と実。幼なじみ、そして恋人としても片時も離れず過ごしてきた悦郎と別々の学校に通うのも初めてのことで、実はそんな日々を物足りなく感じていた。お互い同じ気持ちでいるのだろうと、悦郎に同居の話を持ちかけた実だが、悦郎はそれを冷たく断る。傷ついた実は家から飛び出して…!?何よりも大事な想いをこんな風に失うなんて、誰が想像しただろう…?積み重ねた時間が長ければ長いほどそれは苦しくて…悦郎×実、波乱の大学生活が始まった──。