あらすじどこがとあえて言えば、その瞳。媚びを知らない強い瞳が気に入った。金のために…親の会社ごときのために俺に抱かれているくせに、堕ちない強情な躯。…踏みにじって泣かせてみたくなる。覚えのない執着が、燻り始める。こんな自分を、俺は知らない。そんな時、競合会社の若き重役である男が克実を欲しがっていると知って――。