かんべ あきら(5月31日 - )は、日本のボーイズラブ漫画家、イラストレーター。兵庫県出身。血液型はA型。
小さな神社の宮司・賀茂陽明は、神主という生業とは別に陰陽師という裏の顔を持っている。住み込み弟子の佐太優月は陰陽稼業の相棒でもあった。取り込んだ悪霊を、二人は交わることで浄化するのだが、陽明の息子・満帆は仕事にかこつけ父の体に手を出す優月が気にくわない。そんなある日、神社に舞い込んだ徐霊の依頼。それが事件の始まりだった――。師弟、幼なじみ、主従など様々な相棒カップルが登場v話題の四十路受、待望の配信!※この作品は単行本版『月に桜の咲き添ひて 1』に収録されています。重複購入にご注意ください。
日本酒造り酒屋の息子・大夢は試飲会イベントで初対面の男にいきなりキスをされる。彼の名はフランツ・ド・ディオン――フランスの古城に住む富豪の事業家だった。その場は酔っ払いの冗談と笑って流したが、男しか好きになれない大夢にとって、フランツのキスはときめきを感じるものだった。一方、フランツは忘れられない恋人の面影を大夢に重ねていた。フランツから仕事と引き換えに愛人契約をもちかけられた大夢はそれを承諾するが―――?※この作品は単行本版『情熱という名の罪』に収録されています。重複購入にご注意ください。
「おまえの相棒は私だけだ」優秀でクールな弁護士・香取有矢と探偵業を営む鹿島闘吾は幼なじみで恋人同士。旧家出身の闘吾の家業を二人でこなす相棒同士でもある。ところが、闘吾をよく思わない本家の思惑でパートナーを解消させられ、あろうことか、有矢は闘吾の兄・夏竜の相手を務めることに。だが、自分たちの間にある信頼関係、ましてや愛はそんな事では揺らがないはず―――そう信じていたのに。一匹狼の探偵×ツンデレ弁護士の運命の恋!※この作品は単行本版『愛しき獣の棲めるところ』に収録されています。重複購入にご注意ください。
貿易事業を行う光洋は、フランスの富豪・フランツから資金援助を受けている。見返りはフランツとの肉体関係だ。仕事の為と割りきり本心を殺す日々の救いは、かつて従弟の風太と交わした「一緒に理想のオーベルジュを作ろう」という幼い約束。だが、それも独占欲の強いフランツの束縛の前には叶うべくもないと分かっていた。そんなある日、ソムリエ見習いになった風太が目の前に現れて…?幼なじみの若きソムリエと、富も名誉もある大富豪…真実の愛の行方は何処に―――!?※この作品は単行本版『レザン・ノワール~赤の純情・白の情熱~』に収録されています。重複購入にご注意ください。
高級会員制ホテル「ドルード」。“忠実なしもべ”の意味をもち最高級のサービスを提供するそのホテルには、決して「ノー」と言わない優秀なコンシェルジュたちがいる―――。新人コンシェルジュの小和田流歌は、得意客・坂牧が帯同してきた新進気鋭の実業家・内島の担当となる。「苛め甲斐がありそうだ」と初対面から不穏な発言をする内島に微かな怖れを感じる流歌。しかも、愛人とのSEX現場を見せつけられた挙句、激しいキスを仕掛けられて―――!?※この作品は単行本版『ホテル・ドルード~享楽の麗人~』に収録されています。重複購入にご注意ください。
会社社長の御曹司である高校生・相澤誠には、口うるさい守り役がついている。彼の名前は平井。仕事のできる社長秘書として社内でも評判の平井だが、誠に対してはいつでもクールで手厳しい。まるっきり子供扱いで軽くあしらわれる日々に、誠の我慢ももう限界!弱みを握れば対等になれるかと、平井の弱点探しを始めた誠だけど…?※この作品は単行本版『クールダウン』に収録されています。重複購入にご注意ください。
警視庁捜査一課に配属された新人刑事の陽也(ひなり)。先輩刑事に用事を言いつけられ、やってきたのは庁内にある科捜研。そこで八十島(やそしま)という研究員と出会った陽也は、八十島の眼鏡の奥の瞳に、初恋の人だったやさしい警察官の面影を見出す。かっこいいと思ったのも束の間、八十島は鑑識レクチャーにかこつけて陽也に手を出すセクハラ魔人だった!大嫌いだと思うのに、翻弄される心と身体は、陽也を今日も科捜研へ向かわせる!?※この作品は単行本版『I.D.』に収録されています。重複購入にご注意ください。
敏腕刑事の和彦と大学生の陸久はラブラブの恋人同士。忙しい和彦となぜかいつも危機に巻き込まれる陸久のトラブル体質が災いしてゆっくりいちゃいちゃできないのが最近の悩み…。結局いつも和彦が助けてくれるけど、いくつも事件を抱える和彦の手を煩わせたくなくて、陸久は自分でトラブルを解決しようとするが…?サービスシーンも満載の大人気作、ついに登場!※この作品は単行本版『トラブル・ラブCandy』に収録されています。重複購入にご注意ください。
【この作品は同タイトルの分冊版です】天涯孤独の津山明宏は、世話になっている幼なじみ・宮元鷹司の元から自立するため、アルバイトを始めた。それは、日増しに募る鷹司への想いを、誰にも知られずに断ち切るための自立でもあった。そんな中、反対していたアルバイトの真の目的を知った鷹司は、激しく動揺して……!?
「紅葉を嫁にもらってよかった」同棲生活を始めた俺、谷本紅葉(たにもともみじ)は官能小説家。エッチシーンを書くのが苦手だったおれも、恋人・龍(りゅう)との甘いエッチのおかげで少しは上達してきた気がする。「もっと深くまで、龍が欲しい…」いろんなとこでエッチ三昧のラブラブ同棲生活を満喫していた俺に舞い込んできた仕事は、SM小説を書くこと。ねぇ龍「SMっぽいセックスしてみない」ってお願いしても怒らない?大人気のハニーラブV第二弾が登場!