あらすじ相変わらずケンカは絶えないけれど、なんだかんだで毎日ラブラブな尾上(おのえ)と蕪木(かぶらぎ)。そんなふたりの前に、蕪木の妹・理子(のりこ)が現れる。 蕪木兄妹の仲はあまり良好でないらしく、うっかり理子と意気投合した尾上は、 なぜか蕪木を痛い目に遭わせる計画に協力することになり……? 大人気シーソーゲームラブ、とりあえずのフィナーレ!! *カバーデザインの変更にともない2017年10月10日より本書(電子書籍版)には新旧の表紙をともに収録しております。内容に変更はございません。
この2人!最高!本当に大好き。 自分の家族や過去からの経験で、他人を受け入れず表面上の付き合いをする蕪木が 天然素直な尾上に引きずられるように人間味出てくるのが良い。 尾上の存在が今まで知らなかった感情を引き起こして、どんどん尾上溺愛になっていくのも良き。 でも絶対カブはそうは見せないツンデレで言葉はいつもキツめ。 (でも尾上が大変な時にたまーーーーに優しいからグッと来ちゃうんだな😻) 尾上は尾上で無自覚人たらし。 職場のオジサンたちにも可愛がられてる。 本人何も考えずに相手の視点をポジティブに変えたり安心させたりしちゃう。 そんな尾上に同じく救われた笠井のほんのりとした恋心が不憫w この作品の良いところはこの2人は仕事もちゃんとしてるんです! 2人のそれぞれの持ち味で化学変化しながら仕事も上手くいったりするし、 むしろ仕事が大変で恋愛が先に進まない弊害すらある😅 早く同棲編を読みたい。