あらすじ嫌いなはずなのに、目はいつも彼を追ってしまう。青くて固い、蕾のような恋はみのるのでしょうか? 面倒見がよく、やさしい定ちゃんについていけば、安心!! そう信じている高校生の十和子。そんな十和子の姿を転校生の山木は「まるで寄生虫だな」と揶揄する。しかも山木とは席は隣同士、おまけに向かいの家に引っ越してきた!? 嫌い、嫌い、大嫌い!! でも、いつの間にか彼のことを考えている。珠玉の恋のお話、3本です。