あらすじ魚喃キリコ、ラヴの欠片集めました―――。異才が放つ、珠玉のラヴ19編。ファッション誌、青年誌、女性誌、サブカル誌、ミニコミ誌など様々雑誌に掲載された知られざる傑作、佳作、力作に新作を交えたファン必携の1冊!
作品情報著者魚喃キリコarrow_forward_ios巻数1巻arrow_forward_iosカテゴリ少女マンガarrow_forward_ios出版社飛鳥新社arrow_forward_iosレーベルその他arrow_forward_ios年代2000年代arrow_forward_ios
あらすじ魚喃キリコ、ラヴの欠片集めました―――。異才が放つ、珠玉のラヴ19編。ファッション誌、青年誌、女性誌、サブカル誌、ミニコミ誌など様々雑誌に掲載された知られざる傑作、佳作、力作に新作を交えたファン必携の1冊!
どんなに名作でも世代が違うと読むことがないままになってしまう作品ってあると思いますが、自分にとってのそれが魚喃キリコでした。こんなにハイセンスな漫画を読んでる人なんて周りに誰もいなかったですし、センスが高いからこそ若い感性に刺さるような作品なのかな?とずっと誤解していました。新装版が発売されたことをきっかけに大人になってから読みましたが、圧倒される面白さでした。全作品を読まねば!と思うほどです。 この「短編集」というシンプルすぎる名前の短編集には、「南瓜とマヨネーズ」の土田とハギオがまだ付き合っていた頃の話だったり、他の作品と繋がっている短編が多々あるようなので、魚喃キリコ作品を読めば読むほど感想も変わってくるんだろうなと思っています。