あらすじ一人っ子で引っ込み思案の栗尾まゆみ。心配した両親は、彼女が小学6年生の時にHAM(ハム)を勧めた。そして、4つ年上の男の子が最初の交信相手となり、顔も知らず会ったこともない最初の友達ができる。まゆみはその日から変わった。先生に名前を呼ばれただけで泣き出した暗い女の子は、成績も上がり、明るい中学生に!お兄ちゃんと呼ぶ、その男の子に憧れに似た思いを寄せるまゆみは、その後進学した高校で、村上宏二という男に声をかけられるが…。