あらすじわたしユウコ。女子中学生。ある日突然お姉ちゃんが家を出て行っちゃって、びっくり意味わかんない。でもそれよりも「このはずくさま」ってお父さんが呼んでいるおかしな同居人が現れて…。知ってるハズの世界も実は謎に満ちている!不思議いっぱい女子中学生のスクール・デイズ!!
「もっと!」は何号か買って読んでいたけどこれが載ってた記憶がない。読んだら思い出すかなと思って読んだけど、やっぱり記憶にない。 で、読んだ感想としては「感想書くのむずいな」というのがまずありました。実に奇妙な漫画です。多感な中学生にけっこう酷な現実が降りかかる。でも深刻になりすぎない。主人公・ユウコが屈託のない性格だからかもしれない。コノハズクの存在がユウコの生活を大きく変えたのかといえばそうでもないんだけど、所々で気づくと人助けしてたり交友関係が深まったりしてる。視界も広がっていく。 もしかしたら自分が中学生に戻ったつもりで読んだほうが面白いのかなー。学校が生活の大半を占めていたあの頃に。